ダメだこりゃ | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

おはようございます。

曇天というお天気もあり、気分も曇天なだーさんは、今日も頑張ってお仕事に行きました。

土曜日の夜、だーさんは体調が超悪くてベーさんを飲んで寝逃げをしていたわけですが、これまたいつもそうなのですが、タイミングが悪くお義母さんからだーさんのスマホに電話が来るんですよね。

何でなんだろうって思うくらい、超具合が悪い時に限って。^^;

だーさんは寝ていたので留守電になったのですが、内容は親戚の方が101歳でお亡くなりになったそうで、葬儀に行くか行かないかと問うものでした。

後に留守電を聞いただーさんのゲンナリ顔は予想通りのものであり、そもそも人間関係の構築が苦手なだーさんにしてみれば、その遠い親戚の人が誰かという認識はあっても「あの人、もう亡くなってなかったっけ?」と言うほど興味関心は希薄。

というよりは、だーさんの親族は代々兄弟が多いから親戚もバカみたく多くて、私が聞いても誰が誰だかわからないくらいだから、だーさんが分からなくてもそれは仕方ない部分もあります。

だーさんは直接お義母さんに電話をするのも声を聞くのも億劫なので、兄のラインに「体調が悪いので無理だと伝えて」と送ったんだそう。

今朝です。

私のスマホにお義母さんから電話がありました。

内容は

「電話したのにあの子は何も言ってこない」

「私はすぐ連絡が来ないと気になってしょうがないのに」

「あの子から何も言ってこないって兄貴に言ったら、兄貴の方にメール(正しくはライン)あったって見せてくれたけど、私にはメールもしてこない」

「なんで、あんたに連絡がるのに私にはないのよって言ったら、それはタダだからだろって言われた」

「兄貴も仕事で行けないから仕方ないから私だけ行って来る」

「電話してもいつも無視される」

「私はどうせ嫌われている」

「具合が悪いって仕事には行っているのか」

「昨日、お線香をあげに行ったから帰りに寄ろうかと思ったんだけど、やめたわ」

私は過去に何度も説明してきました。
気候や気圧の変動で体調が悪くなる事、特に冬場はそれが激しいこと。
電話をして貰っても返事が出来ない時は、体調が良くないのだと思っていて欲しいということ。
仕事に行く事が今出来る精一杯の事だということ。

まっっっっっったく理解してない!

だーさんは

「なんでお袋はああいう言い方しかできないんだろう。どうして不愉快な思いをさせる言い方なんだろう。行きますか行きませんかじゃなくて、もし具合が良ければ声をかけてね、くらい言えないんだろう。全く俺の病気を理解していない」

と言っていました。

相手の気持ちを慮るよりも自分の気持ちが優先。
自分の気持ちが優先だから、自分の思うようにならないと相手を悪く言う。
物事を悪く捉え、被害者意識が出る。
まぁ、それは自分が相手に嫌われているのではないかという恐れの裏返しなのですが。

私も突っ込みどころ満載でしたが、あえて何も言わずに要点だけ述べて電話を切りました。

とてもではないけれど、私が受け取った電話内容をだーさんに伝える事は出来ませんし、当然しません。

去年の末に色々伝えて、少しっくらいは学んだのだろうかと思っていたけど・・・。
だめだなこりゃ・・・。

アダルトチルドレンと共依存。

錆付いたボルトとナットの関係をどうにかしようと、私はクレ556になってきました。
でも、もう私の容量もなくなりつつあります。
お手上げちゃんです。

ああ、愚痴って少しすっきりしました。
読んで不愉快させてしまったらごめんなさい。(ペコリ)


本日も訪問頂きありがとうございました。^^