苦手な事 | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

こんにちは。

今日は微妙に暑く、微妙に肌寒いというか。
日向にいると汗ばむけれど、日陰に行くと風が冷たい、そんな日でした。

いきなり本題なのですが。


実は私、名前を覚えるのが苦手なのです。

特徴のある名前はすぐ覚えられるのですが、紛らわしい名前になるとプチパニックになってしまいます。

これは、昔からそうでした。

私は過去に保育士をしていたのですが、何せ子どもがいっぱいいるわけです。
新しい子どもがどひゃーっと来るたびに

「え~っと~、この子の名前は何てったっけ」

と悩むわけですね。

で、紛らわしい名前が溢れているわけです。

例えば。

翔太、晃太、翔平、航平。

例えば。

桃果、桃音、桃奈、綾奈。

みたいな感じの。

それは、子どもでも大人でも同じです。
子どもは名札がついているからまだいいけれど、大人の世界に名札はない!
だから、大人がわちゃわちゃいて、各々「●●です」と言われても覚えられない・・・。

特徴のあるキャラだったり顔だったりすると関連づけやすいのですが、いたってノーマルで特徴がないとなかなか覚えなれないというか、覚えるのに時間がかかってしまいます。

私、頭悪いのか、記憶力が弱いのかと悩んだものでした。

今回のお仕事も、名前を覚えないとコミュニケーションが取れません。
全く取れないわけじゃないけど。

自分流のあだ名をつけるとかして覚えないとですね。

とりあえず、一日で5人の名前は覚えました(笑)
先が長いです・・・。