生きたい | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

こんにちは。
今日は日差しが肌に触れるとチリチリするくらい暑いですネ。

私は、暑いと髪の毛が首にまとわりつくのがどーも苦手で、ついついゴムで縛ってしまいます。
で、外に出ると首が日焼けする。(笑)
首を日焼けするのと、首に髪の毛がまとわりついて汗ベチャになるの、どっちを選ぶ?!

やっぱ、首に日焼け選ぶことにします。にこ

今日は、あまり体調が良くないのですが気分転換に少し歩いてきました。

どうも、いつもの月イチの時っていうのは、腹は痛い、腰も痛い、気分は滅入るし、貧血になるしで困ったものです。

ロキを2つ放り込んで(ギャー!それやっちゃだめって言わないで~~うさじゾゾッ2 )腹痛と腰痛はなんとかなるのだけど、気分的なモノと貧血はどーもならんです。
 
ああ、生レバー食べたいなぁ~。
もう一生食べられないんだろうなぁ~。遠い目

気分が散漫で浮き沈みしている。

夏っぽい花?を見かけました。
凄く生き生きしていて、気持ち良さそうだった。

何て名前だろうと思い、おうちに帰ってネットで調べてみたのだけど、コレというものが見当たらず目が疲れてきちゃって。苦笑

もし、名前を知っている方がいらっしゃいましたら、教えてください。ハート


さて、実家の危篤(だった)わんこですが、意識を取り戻しまして、呼吸器と点滴も外れました。
もはや、『神憑り』と言われています。

彼女の生命力、生きたいという執念?みたいなものもあるけれど、それだけじゃない。
多分、既に虹の橋に旅立っている彼女を取り巻く仲間たちがパワーを与え続けてくれているのだと思います。

推定12歳か13歳か14歳か。
今月いずれかのお誕生日を迎えました。
実家に彼女がやってきたのが6年前の5月だったから、5月がお誕生日なんです。

意識は戻りましたが、脳梗塞を起してしまっていたので麻痺があります。
でも、昨日までは前足だけしか動かなかったのに、今日は後ろ足をふんばって立つまでになったんだそうです。
歩く事はできませんが。

昨日までは、「あなたどなたさん?」みたく誰が誰かわからないような感じだったのに、今日はうちのじいじの顔をなめたそうです。

神憑っています。

私は今まで、というか小さい頃からずっと犬猫に囲まれて育ちました。
別れは何度も経験しました。

どの子も

「もう十分頑張ったから、ゆっくりお休みしていいんだよ。大丈夫だから。」

と言うと

「ほんと?私(ボク)いなくなってもみんな大丈夫?ありがとう、じゃ、先に逝くネ」

そう言って旅立っていました。

しかし、彼女は違います。

体がどうなろうが

「私は絶対生きてやる」

という執念とも言える強い意志を持っているようです。

彼女の

「生きたい!生きたい!生きておうちに帰りたい!」

という意志が痛いほど伝わってきてとても愛おしいです。
おうちに帰れるといいな。






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