最初の記事 序章は コチラ
①コミュケーションが苦手 は コチラ
②感覚過敏 は コチラ
③薬剤への過敏反応 ④衝動制御が困難 は コチラ
⑤フラッシュバックと過剰な記憶力 ⑥ファンタジーへの没頭 は コチラ
⑦怒り易い・常にイライラする・気分変調が激しい は コチラ
⑧予定変更への対応が苦手
もともと物事にきっちりというか、自分なりのセオリー、拘り?というのがあるので、そこからズレるような事が起こるとパニックになります。
近々で言えば、アポなしでだーさんのおかーさんが来訪したことがありました。
アポなしっていうのもそれはそれでアレですけど(笑)のんびりと寝転んでテレビを観ていただーさんにとっては予定にない唐突な出来事になるわけです。
顔が急に青ざめて、「なんでいきなり来るんだよ」という心境。
リラックスしていた時間を奪われてしまった怒り。
急激に精神状態が不安定になってしまいました。
私としては、さーどうする?です。
だーさんの顔色を見れば一目瞭然。
これは申し訳ないけれどお引取りを願うしかないわけでして
「体調があまり良くないって言ってさ、家に送り届けてくるヨ」
ってことに。
車中ではおかーさんに気を遣う私です。
「ごめんねー」と。
おかーさんもどちらかと言えば、自分の思うようにならないと怒りをぶつける人なために、おかーさんとしては「折角来てやったのに何でよ」という怒りと不満がフツフツとこみ上げてくるわけです。
そうなると、だーさんのことを悪く言うわけですね。
「仕事はちゃんと行ってるのか」
「病気だからって甘えてちゃいけない」
「みんな大変なのに頑張ってるんだから」
「私だってしんどいのに」
みたいに見下した言い方をしちゃうわけです。
後から、ごめんなさい言い過ぎましたってメールが来るんですけど(笑)私はだーさんの味方だから、言われると腹が立つんですよね。
けど、腹を立てたところでそのやり場のない怒りがおさまるわけではないので、左の耳から右の耳へ受け流すようにします。
話しが逸れちゃいましたが、そういった予定にない出来事、特にだーさんがリラックスをしていればしている時ほど、予定にない事が起きるとパニックの度合いも大きくなります。
パニックは怒りに、そして情緒不安定に移行するパターンが多いかも知れません。
つづく