きなこさんを思わない日は無い。
スーパーで野菜やみかんを見ては『もう、あの子に買ってやる事はないんだ。』と、悲しくなってしまう
くるみちゃんはくるみちゃんなりに、一生懸命アピールして甘えてくれてます。
それでも一番抱きしめたいのは、きなこだと思ってしまう。。。
先日は駐車場の隅に、誰かが放置しているビニールに入れたポリタンクの上に、白い毛に一部焦げ茶色の部分が見え、
『えっ?何でこんな所(外)にきなこが居るん?危ないから早く捕まえんと。』って、思って見ていた子が振り向くと『野良猫ちゃん』でした
初めて飼ったうさぎさんで、どーしても欲しくなってしまった子。
うさぎさんにとっては一ヶ月足らずでも、十分に長い時間だったかも知れないケド、私にはあっという間の出来事で。。。
気持ち的に何も覚悟が出来ないまま、きなこは旅立ってしまった。
病院でひとり逝かせてしまった事、近所の病院じゃなくもっと早く転院してたらとか、色々と後悔してしまう。
何歳になっても金銭的に大した余裕もなく、情けない自分がイヤだ
いつか生まれ変わったきなこを迎え、その時はもっと一緒に過ごせたり、余裕を持って看護や介護が出来る自分になれるかなぁ
早々になついてくれたくるみちゃんにも、さみしく悲しい想いをさせるワケにもいかず。。。