最後の挑戦というタイトル通り、実がなってもならなくても今年で終わりにします。もうかなりやる気がなくなってきているので無理かもしれない…。

 

2023年

2月   芽吹き

3月中旬 開花

 

 

過去の挑戦

 

 

 

 

2月

芽が膨らんできました。かなり枝が伸びていたため、邪魔なところは容赦なくカット。もう1本仕立てにしてもいいかもしれない。とにかく大きくて棘もあるので、近くに行くのも怖いんですよね。

 

ちなみに、今年は植え替えしていません。雑草を適当に抜いて上に有機質の土をそのまま乗せたのみ。別の株も同じく。もういいや…という気分なので、とことん手を抜いています。これで実がなればそれはそれでいいんですが、多分ダメでしょうね。

 

ちなみに今年の陣容としては、ニイガタと別株(もうどこのだかすら覚えてない)。2022年のブログに多分書いてありますが、自家受粉は難易度が高いらしいからです。他の木イチゴでもいいかもしれませんけど。

 

裏庭に地植えした株は抜きました。木いちご系は住宅地で地植えしちゃだめですね。モミジイチゴはそこまで勢力が強くなかった印象ですが、バライチゴは植木鉢の下から根を伸ばしてしまったようで、あちこちから新芽が…。見つけ次第抜いてますが、最終的には↓コレのお世話になるかも。

 

 

クズ用とありますが、他の植物にも有効のようです。つるの根元にピンポイントで刺して根絶するタイプで、周りの植生に影響が少ないとか。うっかり植えたアイビーもまだ生きているし、そんなに高くないので買うつもり。

 

 

3月中旬

何日だったか?もう気づいたら花が咲いてしまっていた!

 

しかも花少ない。5輪くらい?やはり冬に枝を切りすぎてしまった模様。バラと違って秋に花芽ができるということかな?3年目なのに全然やる気がないせいで、調子はイマイチ。

 

しかも今年も花の時期と雨が重なってしまったため、もう受粉している可能性などないに等しいですね。ただでさえ他の花も咲いていないのに…。

 

根元からはシュートが4本も上がってきています。古いシュートはどうするか…。ほとんど花も咲いていないし、2-2にしておくか…。もう今年で終了なんですが、ここまで大きい株を捨てるのももったいないので、誰かに譲ろうかなと思っています。


 

最後のまとめと考察

 

もう我が家では終わりですが、一応学んだことをまとめておこうと思います。

 

  • 大きい株の方が実が付きやすい傾向あり
  • 2株以上あった方が受粉成功率が高まる可能性あり
  • 鉢植えより地植えの方が大きい株になりやすい
  • 山持ちの方は山に植えた方がもちろんいい

山でなくても空き地でもいいでしょうけど、地下茎で増えるので要注意です。バライチゴの方がかなり繁殖力強いですけど。

 

そして花期が合うなら、モミジイチゴではなくて他の木イチゴでもいいかもしれません。我が家ではモミジイチゴのほか草イチゴ、カジイチゴ、バライチゴなど揃えましたが、おすすめは草イチゴですね。一番扱いやすいです。

 

私はリタイアですが、今後はモミジイチゴの先輩に注目していこうと思います。がんばってください!先輩(勝手にそう呼んでいるだけ)のブログ↓

 

 

 

 

広い庭がある人はぜひ挑戦してみてください。