正津英志は大野高３年夏に１９９０年の夏の甲子園大会に出場し、龍谷大では関西六大学リーグ通算１８勝１０敗をマークし、ＮＴＴ北陸に進み、１９９７年ドラフト会議で中日ドラゴンズから３位指名を受け入団します。
ルーキーイヤーから主に中継ぎとして４年連続して４０試合以上に登板し、２００４年で一軍での登板機会が減少し、シーズンオフに、大友進、玉野宏昌との交換トレードで、宮腰徹と共に西武ライオンズへ移籍し、２００６年は５年振りの勝利を挙げ、２００７年は防御率１点台の成績を残し、２００８年は交流戦明けからセットアッパーとして勝ち試合の終盤を任され、２００９年４月２６日のロッテ戦で１回を５失点と打ち込まれ二軍に降格し、以降一軍昇格はなく、１０月２日に戦力外通告を受けて、現役を引退し、通算３２８試合に登板して２５勝１０敗０セーブ２４ホールド防御率３．５４をマークしたわけです。
１０位は６試合に登板して０勝０敗０セーブ防御率８．４４をマークした２００３年。９位は１５試合に登板して０勝２敗０セーブ防御率１．８０をマークした２００２年。８位は２３試合に登板して３勝０敗０セーブ５ホールド防御率５．８４をマークした２００６年。７位は２６試合に登板して０勝０敗０セーブ２ホールド防御率１．５９をマークした２００７年。６位は３６試合に登板して０勝２敗０セーブ７ホールド防御率５．１１をマークした２００５年。
５位は３２試合に登板して３勝０敗０セーブ９ホールド防御率２．３５をマークした２００８年。４位は４２試合に登板して５勝２敗０セーブ防御率４．４７をマークした２０００年。３位は４７試合に登板して５勝１敗０セーブ防御率３．３５をマークした１９９９年。２位は５３試合に登板して３勝１敗０セーブ防御率３．０４をマークした２００１年。１位は４５試合に登板して６勝１敗０セーブ防御率２．４５をマークした１９９８年となるわけです。