川島慶三ベスト10 | ロロモ文庫

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川島慶三は佐世保実では遊撃手、二塁手として活躍し、4季連続九州大会に出場し。高校3年の夏の県大会ではベスト8に入ったが甲子園出場は叶わず、九州国際大に進学し、九州六大学リーグでは、2年秋と3年春に2期連続で首位打者となり、4年秋には本塁打王も獲得し、MVPに選出され、2005年ドラフト会議で日本ハムファイターズから3巡目指名を受けて入団します。

ルーキーイヤーの2006年は4月2日のオリックス戦で7回に代打としてプロ初出場し、4月15日のソフトバンク戦でプロ初打点、プロ初盗塁も記録し、4月16日のソフトバンク戦で1番二塁手として初の先発出場を果たし、7回に杉内俊哉からレフト前ヒットでプロ初安打を打ち、フェルナンド・セギノールの二塁打で生還しプロ初得点も記録し、1年目の先発出場は9試合で終え、日本シリーズにはベンチ入りできませんでした。

2007年は10試合の出場に終わり、日本シリーズは第2戦から第4戦までの3試合に途中出場し、1打席1死球で、2009年1月、藤井秀悟・坂元弥太郎・三木肇との3対3の交換トレードで、橋本義隆・押本健彦と共にヤクルトスワローズへ移籍します。

移籍一年目の2008年は開幕を一軍で迎え、3月28日の巨人との開幕戦で1番・三塁手で先発出場し、第2打席で適時打を打ち、移籍後初安打・初打点さらに初得点を記録、4回には移籍後初盗塁も記録し、監督の高田繫のヤクルトでの初勝利にも貢献。4月26日の中日戦で4打数3安打を打ってプロ入り初の猛打賞を記録し、翌4月27日の中日戦ではプロ入り初本塁打を放つなど、規定打席に29打席足りなかったものの、自己最多の121試合(先発96試合)に出場し、初めてシーズンを通して一軍に定着し、リーグ7位の20盗塁を記録します。

2009年は阪神との開幕カード第2戦・第3戦でプロ初の2試合連続本塁打を打つなど好スタートを切るなど、自己最多の116試合に先発出場し、クリーンアップ以外全ての打順で出場、初めて規定打席にも到達し、安打・本塁打・打点すべて自己最多を更新。2010年はシーズン全てをリハビリに費やし、一軍、二軍ともに試合出場の機会はなく、2011年は怪我の影響で先発出場は9試合にとどまり、2012年はシーズンをリハビリに費やし、一軍、二軍ともに試合出場の機会はなく、2013年は森岡良介との併用で遊撃手に起用され、2014年は7月20日に日高亮と共に新垣渚・山中浩史との交換トレードでソフトバンクへ移籍します。

2015年は77試合に出場し、移籍後初となるソロ本塁打を5月17日の西武戦で放つなど、チーム最多となる4本の三塁打を記録し、古巣ヤクルトとの日本シリーズでは、左腕投手の石川雅規が先発登板した第一戦と第五戦に一番レフトでスタメン出場を果たし、、代打起用された第三戦でも安打を記録し、打率3割3分3厘の好成績を残して、チームの日本一に貢献します。

2016年は出場はわずか20試合に留まり、2017年は5月24日のロッテ戦では、プロ12年目で初めての先頭打者本塁打を記録するなど、主に左腕先発投手登板時のスタメン起用や、左腕中継ぎ投手登板時の代打起用などで、チームの2年ぶりのリーグ優勝に貢献し、横浜との日本シリーズの第6戦では、同点で迎えた延長11回裏、二死一・二塁の場面で、ライト前に適時打を打ち、1988年の西武ライオンズ以来、史上4度目のサヨナラ日本一を自分のバットで決めます。

2018年と2019年も主に対左投手のときのスタメンや代打で起用され、2021年シーズン後に戦力外通告を受けて、楽天と契約し、6月11日の巨人戦では、「8番・二塁手」で先発起用され、CCCメルセデスから移籍後初となる本塁打を放ちますが、シーズンオフ、引退を表明し、通算886試合に出場して、2割5分1厘38本塁打185打点59盗塁をマークしたわけです。

10位は40試合に出場し2割6分1厘0本塁打3打点3盗塁をマークした2011年。9位は56試合に出場し2割3分9厘2本塁打11打点0盗塁をマークした2021年。8位は47試合に出場し3割6分4厘1本塁打8打点4盗塁をマークした2019年。7位は59試合に出場し2割6分3厘4本塁打9打点0盗塁をマークした2020年。6位は91試合に出場し2割6分8厘3本塁打16打点2s盗塁をマークした2018年。

5位は81試合に出場し2割6分4厘5本塁打13打点2盗塁をマークした2017年。4位は77試合に出場し2割7分4厘2本塁打20打点7盗塁をマークした2015年。3位は101試合に出場し2割1分3厘4本塁打14打点7盗塁をマークした2013年。2位は121試合に出場し2割5分5厘4本塁打35打点20盗塁をマークした2008年。1位は118試合に出場し2割5分5厘12本塁打43打点8盗塁をマークした2009年となるわけです。