2023年4月逝去有名人ベスト10(外国人) | ロロモ文庫

ロロモ文庫

いろいろなベスト10や漫画のあらすじやテレビドラマのあらすじや映画のあらすじや川柳やスポーツの結果などを紹介したいと思います。どうぞヨロピク。

10位は1968年メキシコシティ五輪のボクシング競技では、初開催の男子ライトフライ級で、決勝で韓国の池竜珠を破り金メダルを獲得し、1972年ミュンヘン五輪では、開会式のベネズエラ代表の旗手を務めた4月23日に亡くなった1945年生まれのフランシスコ・ロドリゲス。

9位は22勝16KO20敗の戦績を残したアメリカのボクサーで、1986年10月、IBF世界クルーザー級王者リー・ロイー・マーフィー(アメリカ)にTKO勝ちで王座獲得に成功し、1987年5月、WBA世界クルーザー級王者イベンダー・ホリフィールド(アメリカ)にTKO負けを喫し2度目の防衛に失敗し王座から陥落した4月7日に亡くなった1956年生まれのリッキー・パーキー。

8位はチェコスロバキア生まれの女子円盤投げ選手で、1956年のメルボルン五輪で金メダルを獲得した後、メルボルン五輪男子ハンマー投げ金メダリストのハロルド・コノリーと結婚して、1960年ローマ五輪から1972年ミュンヘン五輪まで女子円盤投げアメリカ代表として出場するもメダルを獲得できなかった4月12日に亡くなった1932年生まれのオルガ・フィコトワー。

7位は1966年から1977年までメッツに在籍し、1968年は2割8分2厘3本塁打31打点を記録してオールスターにも選出され、メッツが球団初のワールドシリーズ制覇を果たした1969年には盗塁阻止率5割6分3厘と強肩ぶりを見せるなど、通算1421試合に出場し、2割5分2厘39本塁打404打点15盗塁をマークした4月7日に亡くなった1942年生まれのジェリー・グロート。

6位は40勝24KO14敗2分の戦績を残した南アフリカのボクサーで、1993年6月にWBAライト級王者トニー・ロペス(アメリカ)に判定勝ちして王座獲得に成功し、2000年9月、WBCスーパーミドル級王者グレン・キャトリー(イギリス)に挑戦し、初めて世界王座を獲得したライト級からスーパーミドル級への5階級(スーパーライロ級、ウェルター級、スーパーウェルター級、ミドル級)飛ばしての2階級制覇挑戦事態が無謀との意見が半分を占める中で、最終12回に残り時間僅かなところでKO勝ちを収めた4月29日に亡くなった1966年生まれのディンガーン・トベラ。

5位は「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において2003年は第58位、2011年の改訂版では第61位で、オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナルメンバーとして有名で、グループの代表曲である「ランブリン・マン」を作詞作曲した4月18日に亡くなった1943年生まれのディッキー・ベッツ。

4位は1976年から1977年途中までレッズ、1977年途中から1982年までメッツ、1983年と1984年はドジャース、1985年はフィリーズに在籍し、1976年は14勝をマークして新人王を獲得してヤンキースとのワールドシリーズ第3戦でも勝利投手になるなど、通算293試合に登板して69勝67敗3セーブ6ホールド防御率3.52をマークした4月4日に亡くなった1952年生まれのパット・ザクリー。

3位は大リーガーとして634試合に出場して2割5分4厘25本塁打172打点をマークし、1975年途中からロイヤルズの監督に就任し、1976年からは3年連続ア・リーグ西地区優勝を果たすが、リーグチャンピオンシップシリーズでいずれもヤンキースに敗れ、1980年途中からはカージナルス監督に就任し、1982年はワールドチャンピオンに導き、1985年と1987年もチームをワールドシリーズに導くなど、監督として1281勝1125敗の戦績を残した4月15日に亡くなった1931年生まれのホワイティ・ハーゾグ。

2位は1965年から1971年までカブス、1972年から1975年までアスレチックス、1976年から1979年までオリオールズ、ヤンキース、カブスに在籍し、通算451試合に登板して174勝150敗3セーブ防御率3.49をマークし、アスレチックスがワールドシリーズ3連覇した1972年では19勝11敗、1973年は21勝13敗、1974年は19勝17敗をマークした4月14日に亡くなった1945年生まれのケン・ホルツマン。

1位は南カリフォルニア大学から全体1位でバッファロー・ビルズに入団し、1973年MVP、プロボウル選出6回、オールプロ選出5回などNFLのスター選手として活躍し、映画俳優としても「タワーリング・インフェルノ」「カサンドラ・クロス」「カプリコン・1」といった大作に出演し、「裸の銃を持つ男」シリーズではレスリー・ニールセン演じるフランク・トレビンの相棒であるノードバーグを演じ、1994年に白人の元妻を殺した容疑で逃走したフリーウェイ上でのカーチェイスも話題となった4月10日に亡くなった1947年生まれのO・J・シンプソンとなるわけです。