2023年新語・流行語大賞ベスト10(3) | ロロモ文庫

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いろいろなベスト10や漫画のあらすじやテレビドラマのあらすじや映画のあらすじや川柳やスポーツの結果などを紹介したいと思います。どうぞヨロピク。

10位は<オーバーツーリズム>で、許容量以上の観光客で騒音や渋滞などの問題が発生した場合、生活環境・自然環境にも影響が出るわけです。

9位は<Y2K>で、YEAR2000の略で、2000年代の服装が再流行し「Y2Kファッション」と呼ばれ、厚底やローライズ、丈が短くお腹チラ見せのトップスなどがあげられるわけです。

8位は<OSO18 / アーバンベア>で、北海道で4年間に66頭の牛を襲ったヒグマで、最初の被害地オソツベツ、足幅18センチからOSO18と名付けられ、酪農学園大学・佐藤喜和教授が出版した「アーバン・ベア となりのヒグマと向き合う」が現実となっているわけです。

7位は<頂き女子>で、デートやセックスの対価としてお小遣いを要求するパパ活がエスカレートし、マッチングアプリなどで知り合った男性を恋愛関係にあるかのように思い込ませ、家賃滞納などうその悩みを相談し、大金を巻き上げたわけです。

6位は<2024年問題 / ライドシェア>で、トラック運転手の時間外労働規制強化で、人手不足が深刻になり、信書の扱いをめぐって長らく対立してきた日本郵政とヤマト運輸が提携に乗り出し、タクシー運転手不足でライドシェアも俎上になったわけです。

5位は<電動キックボード>で、道路交通法改正で7月から16歳以上であれば運転免許なしで乗れるようになり、最高速度を6キロに制限できる車体は、緑ランプを点滅させたうえで、自転車通行可の歩道も走行できるわけです。

4位は<<別班 /VIVANT>で、自衛隊の秘密諜報部隊「別班」を描いたTBSドラマ「VIVANT」はモンゴルでの2カ月にわたるロケや主役級俳優をこれでもかと投入して話題を呼び大ヒットし、伏線を見つけたくて見逃し動画視聴する人も続出したわけです。

3位は<エックス>で電気自動車テスラCEOのイーロン・マスクによる買収で、Twitter社の名称が消え、Xになったわけです。

2位は<NGリスト / ジャニーズ問題>で、性加害問題をめぐるジャニーズ事務所の2回目の会見の2日後、特定の記者らを指名しないようにする「NGリスト」の存在をNHKがスクープし、ジャニーズは関与を否定し、会見を運営したPR会社が謝罪したわけです。

1位は<憧れるのをやめましょう>で、WBCで米国との決勝戦を前に、大谷翔平が「憧れには追い付けても越えられない。憧れるのをやめましょう」とチームメートを鼓舞したわけです。