お早うございます。アナログおやじです、
新潟戦についての地元報道です。
一つ目は、NHK水戸放送の「いば6スポーツ」。
新潟戦の先行入場前に、第3ゲート脇の壁に描かれたジーコの壁画除幕式があったようです。壁画には、ジーコが大切にしてきた「献身」「誠実」「尊重」を意味するポルトガル語も書かれています。サインをするジーコの様子も放送されました。とても素晴らしいアイデアですね。
二つ目は、茨城新聞の報道です。
「細かなボール回しをつかまえる作業に苦労したことで後手に回る場面が多く、主導権を握りながら試合を組み立てることができなかった」とありました。
確かにハイプレスするものの連動性が見られず、ただ疲労が蓄積されたように見えました。それが後半になりバテバテの原因になったと思います。カシスタの湿度が87%と記録されていました。現地の感覚では、どうだったんでしょう。
「高い位置からの圧を楽にいなされながら前進を許し、自陣に侵入されてからは、ボランチが前がかりにプレスに走ったことで生まれた中央のスペースを有効活用され、何度もチャンスにつなげられた」ともありました。
新潟の対鹿島対策がまんまと嵌った格好になりましたね。
これから暑い夏に向かってハイプレスが継続できるのか?
あるいは相手や試合展開に合わせた守備の変更はあるのか?
昨年、4連敗したあと機能したコンパクトな守備がありました。
そこから破竹の5連勝。
奇しくも新潟戦が連勝のスタートになったのです。
夏場の守備をどうするのか?