お早うございます。アナログおやじです。
昨夜は午後9時20分キックオフなので、余裕で試合を見ることができました。
1時間前にスタメンをチェックすると、なんと昌子じゃなくて植田が先発でした。
ちょっとビックリしましたが、高さ対策で最後のテストだったのかもしれませんね。
その植田ですが、何とか合格点はもらえるでしょう。
パスミスから、カウンターを防ごうとしてイエローをもらいましたが、いい勉強になったかと思います。
槙野は当確として、昌子も植田もロシアには行けるんじゃないでしょうか!
鹿島関係で言うと、ひいき目で見たいですが柴崎のトップ下は微妙かなあ~。
セットプレーのキッカーとしては合格ですが、適性としてはボランチのほうがいいんじゃないかと。
ボールに触れる回数が多く、前を向けるポジションが彼には合っているように思います。
三竿は、あの時間帯の出場では試合に入り切れていなかったですね。
何かフワフワした感じで地に足が着いていませんでした。
ロシアW杯の本番でも、こういう試合が多くなると思います。
前からプレスに行ってもドリブルでかわされ、長いパスで翻弄されるパターンです。
練習試合では6人交代できますが、ロシアでは3人です。90分間、前からプレスでは体力が持つのか!
南アフリカW杯直前、日本代表が守備重視の戦術に変更しました。
今の代表の現状を考えると、後ろに重心を置く戦術が向いているのではないでしょうか。
「縦に速く」は悪くありませんが、今日の試合ではバイタルエリアはスカスカでした。
ウクライナ戦に敗れたことによって、いろいろな課題がより見えてきたと感じます。
選手同士で話し合うことも大事ですが、ここまで来たら監督とコーチ、そして選手が膝を突き合わせて話し合う必要がありますよね。ハリル爺さんがそこまで許容するかどうか分かりませんが・・・
ウクライナ戦を見て、そんな事を感じました。
人間、切羽詰まるといろんなアイデアが出て来ると思うのですが~