花と父カズヨシ | 真田ひろみの日々是好日

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人生に愛と笑いを!

久々に父カズヨシについて。


ちょっと最近思い出すような?いや考えるような?

かずちゃんについて話すようなことがいくつかありました。


まだ、うまくいかないと(笑)泣いちゃうから様子みながら

話すんだけどね・・・


寝るときには必ずおしゃべりしてます。

・・・キモイ?

そんな長話じゃないからさ・・

今日もありがとうね、とかそういうのね。



先日、みほちゃんの27.Allenのお疲れさま会の

ときに、アイロニーの谷口さんがみんなにバラを一輪ずつ

プレゼントしてくださいました。


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本当に嬉しかったし、テンションがあがりました。



その後、男性はお花をプレゼントするってどうも

格好つけてるようで照れる、みたいな会話になりました。

そういう男性も多いのかもね。


でも、かずちゃんは、自分が参加してた男性コーラスが

あって、その打ち上げで皆さんの奥さまも出席されているときに

一輪ずつバラのお花をプレゼントしていてミナサマとても

喜んでくださったらしい。と。


今思えば、まさに、谷口さん状態だよね。

周りからはダンディだと思われてたのかなぁ?!

あくまで身内からは「永遠の子供」という別名が与えられて

おりましたから(笑)

外面がよくて、内面の評判はイマイチなのは、親譲りのワタシ(苦笑)



さらに、倒れる一週間もしないときに、家の近所のお花やさんで

ブーケを買って帰っている最中、知り合いのおばさんに「あら、

素敵なお花ですね~」といわれ、ブーケからお花を抜いてプレゼント

してたらしい。

亡くなったと聞いて、その方が飛んできて「だって、一週間前に

お花いただいたときは元気だったのよ!」と本当に驚いて

涙流して悲しんでくれていました。


7月17日が母やっぴーの誕生日。

自分が17日に倒れることを知ってか知らぬか、前日にすでに

お花をプレゼントしていたし。


とはいえ、ワタシとやっぴーのお花の好み・センスとだいぶ

違っていたため毎回、ああだこうだ、値段のわりにセンスが

ない、とかといってました・・・


でも、最後のやっぴーにあげたひまわりのブーケのセンスは

好きだったなー。


そう、亡くなってから身辺整理?お部屋あさってたら、ワタシが持っている

のと同じ、花柄のレターセット?一筆箋?がみつかってきて、ビビった。

筆まめでもあったのです。


さらに、花言葉辞典もでてきた。

なかなかいないよね。男性で。

いや、男性だから調べるのか?!

意味しらべてプレゼントしたりもしてたのかなー。

・・・誰に?(笑)



おじいちゃんが亡くなったときに、かずちゃんが夢をみたそう。

「たぶん、ここが天国だ!」っていってた。

すっごい心地よくてお花一面に咲いていて、えもいえぬ素敵な

世界だったよーって。

きっとおじいちゃんが天国をみせてくれたんだって。


おじいちゃんが亡くなったとき、私は小学生だったから、

すぐに連れていってしまったわけじゃないけど、

「あれが天国なら死んでもいいと思う」っていっていた。

そういえば。今思い出した。

今頃、天国でおじいちゃんと一緒にお花畑に囲まれているかしら?



お花は天国にもあるものだから、みんな大好きなのかもね。


楽しいとき、嬉しいとき、おめでたいときはもちろんだけど、

元気ないとき、悲しいときにもお花は救ってくれる。


悲しみを吸い取ってくれる、魔法のようなもの。


だから、いつ、どんなときでもお花のある生活というは

いいものなのかもしれないね。



お花飾って、暖かくして素敵な週末を~!


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