2018年のGWに行ったカリブ・南米の旅を綴ります。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
朝になりました。私の泊まる村はカリビシーといいます。
現在のドミニカ国の全人口は7万人足らずですが、そのうち3,000人ほどのカリブ族が住んでいるのだとか。
彼らは主にドミニカ国の北東部に住んでいるとのことだったので、
ここ北東のカリビシーのゲストハウスを取ったのですが、違いがちょっと分からなかったな。
まさか、話しかけて「あなたはカリブ人(カリナゴ)ですか?」など聞くわけにもいかず、そもそも見た目ですぐ分かると思ったものの、遭遇しなかったのか分かりませんでした。
ところで、昨夜は真っ暗で何も見えませんでしたが、この村は建物の壁に可愛い装飾が描かれていました。
ここでもご紹介しましたが、アフリカ人は建物に何を営んでいるかを描くのが一般的なのですかね?
壁に直接ペイントするのですよね。
何をする店なのか一目で分かっていいです。
メニューまで描かれていますよ。
この国はホテルは極めて少なく、ほとんどがゲストハウスやロッジです。
洗車場?
ドミニカ国の通貨は基本はカリブドルですが、US$をそのまま使えます。レート悪いのか物価がかなり高いです。
チェックアウトします。ゲストハウスは海沿いでしたが波が荒くて泳げない。
海を見渡すレストランは、ハリケーン・マリアで飛ばされた屋根を覆うブルーシートまでボロボロ。まさかあのお婆ちゃんオーナーが一人で直すはずもなく、ずっとこのままなのですかね。
ここがゲストハウス。前に泊まってる白い車が私の借りているパジェロ・ミニです。
こんな遠くの国にも日本の中古車は輸出されてくるのですね。日本車だと安心感あります。
さて、海沿いの街を転々としながら首都ロゾーへ向かいます。