相変わらず暑い日が続きますね。明日から真冬になって最高気温10℃などになって欲しいです。笑
 
 
 
 
 
 
さて、先日の記事でちょっと書いたのですが、7月の3連休から 8月の下旬までコーヒー断ちをしていました。
 
 
 
 
 
 
私はここ何十年を振り返っても、飲まない日など両手で数えられるくらいのコーヒー星人で、海外へ行く際もインスタントコーヒーしかなさそうな国へは必ず持参。
 

 

昨年、イラクへ発つ前の準備

 





私にとってなくてはならない存在。朝、起きたら当たり前のように淹れて飲むものでした。
 
 
 
 
 
 
ところが7月の3連休初日、お酒の強い友人につられて少々飲み過ぎまして、翌日久しぶりの二日酔い。コーヒーを飲まなかったのですよね。 
 
 
 
 
 
 
そして、たった1日ですがコーヒーを飲まなかったことから「コーヒーを断ったら体にどんな異変が起こるのだろうか?」と、人体実験してみたくなったのです。
 
 
 
 
 
 
 
カフェイン断ちする人の記事はネットに溢れており、それはそれはヒドイ副反応に苛まれている人も。これまでカフェインを日常的にたくさん摂っていた人がやめると、一般的には以下のような離脱症状が現れると言われています。
 




・頭痛
・体のだるさ
・頭がぼーっとする
・眠気
・不安感や気分の落ち込み
・イライラ
・集中力低下
・胃腸の不快感
・吐き気
 
 
 
 
 
そしてそれを乗り越えると多くのメリットもあるように書かれています。
 



・疲れにくくなる
・睡眠の質が向上する
・不安が解消する
・肌が綺麗になる
 
 
 
 
 
「コーヒーをやめてみよう!」など、これまでの人生で思ったことありません。タバコはもうかなり若い頃に止め、お酒もここ十数年はガクンと量は減りました。でもコーヒーだけはやめようなど思いもしなかったです。







あまりにも何十年も毎日飲み続けていたものですから、もしやめたら離脱症状により思考が変わるのではないか?性格まで変わるかも知れない?新しい何かが生まれるかも?とまで思っていました。笑
 
 
 
 
 
 
そしてコーヒー断ちを始めて一ヶ月半経過。
 
 
 
 
 
 
結論から申し上げますと、これがですね。個人的には想像しえない結果となりました。
 
 
 
 
 

 
なんと私、
 
 
 
 
 
 
全く異変なしだったのです。笑
 
 
 
 
 
 
割れんばかりの頭痛や苦痛を伴う倦怠感、吐き気や胃痛に見舞われることもなければ、イライラしたり気分が落ち込んだりなんてこともなく、変わらず早寝早起き。また、肌が綺麗になったとも思わないし、元々疲れにくい体質で不安などない。
 
 
 
 
 
もちろん、性格が変わったり新たな感覚などもなく、コーヒーを飲むの止めてもホント何も変わらなかったのです。爆
 
 
 
 
 
 
期待していた変化を全く感じられず、
 
 
 
 

 
 
飲んでも飲まなくても同じやん!




 
 
 
もしかしてこれ、コーヒー代が無駄なだけなんじゃないか?笑
 
 
 
 
 
 
 
そして、「カフェイン断ちするより、摂取し始める時のほうが変化あるのでは?」と、突如コーヒーを飲み始めたのです。そして、





そこにこそ変化があったのです!
 
 
 
 

 
 
私の朝のルーティンは、起きたらコーヒー(先月1ヶ月半はミネラルウォーター)を飲み、おおよそ30分後にジョギング。







そこで驚いたのが、コーヒー再開したその日からいつもより楽に走れたのです。全く息が切れない。疲れない。
 
 
 
 

コーヒーを飲まなくなって走れなくなったなんてことはなかったのですが、飲んだ方が明らかに体力消耗度が低い。




 
 
毎朝5時前後に走りに行くので、気温も以前と大して変わらない。むしろ今のほうが暑い。環境に特段の変化などなかったにも関わらず、妙に楽に感じた3kmジョグ。
 
 
 
 

 
 
「 やっぱりコーヒーパワーって凄い!」
 
 
 
 
 
 
そして、私の場合コーヒーは飲んでも飲まなくてもほとんど体調やメンタルに変化はなく、しかし飲めばジョギングがパワフルになることから、1ヶ月半のコーヒー断ちの結果として、







「私はコーヒーを主の原動力として駆動する星人」で、





「コーヒーは飲んだほうがいい」







という結論に至ったのでありました。笑