これまで3度訪ねたフィリピンの滞在ホテルと出会った人々の記録です。
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53カ国目はフィリピン。2014年11月の三連休に前後有給休暇を足し、少しどこかでゆっくりしたいと探しました。このときまで訪ねたことのなかったフィリピンを選び、首都マニラから直行便のあるパラワン島へ行くことにしました。
多言語国家のフィリピンは、タガログ語やビサヤ語などの母語と英語を話します。国民の殆どが英語を話すのはスゴイですよね!また、7,000を超える島があり、そのうちおよそ5,000は無人島のようです。一つ頂けないでしょうか?笑
さぁ、首都マニラの空港へ到着しました。
早速イケメン発見。
国内線への乗り継ぎ時間があったのでスタアラ(スターアライアンス)ラウンジを探したところ、一般のレストランが並ぶオープンスペースの一つの店!
へ?
ここ?
多分、多くのスターアライアンスメンバーが驚くと思われる(2014当時)簡素なレストラン。同じ東南アジアでもシンガポールやタイとは違うんだな。とその格差にうろたえます。
そこには入らず空港内をブラブラしているとシナボン発見。
シナモンロール大好きです。しかしこれカロリーほんとスゴイので滅多に食べないです。
マニラの空港は、国内の行き先によってターミナルが異なります。これから行くプエルト・プリンセサは国際線ターミナルから出発しますが、都市によっては国内線ターミナルまで移動が必要。結構な距離があり、次にフィリピンへ来たときには乗客をエライ待たせる羽目になりました。その話はまた後日。
そして、7pmくらいにパラワン島のプエルト・プリンセサという街に到着しました。
従業員の彼はフェイスペインティングをしていて、それを落としに一旦家に帰り、また迎えに来てくれるというので一時間後の待ち合わせにして私は散策。
なんか美味しそうな物がある。
食べたいけど生憎お腹がいっぱいだ。
こういった串物は、よく考えたらアジアが多いですね。あと南米、アフリカ。欧米で見ない気がする。
こういった地元の食の宝庫を散策するのは楽しいです。
改めて、「人間は食べるために生きているんだな」と思わせてくれます。
最近つくづく思います。食べるために身を粉にしてIT企業などで働くのではなく、全ての人間は耕種農家か畜産農家または漁師、つまり第一次産業に従事し、サイドビジネスとして第二次、第三次を「やりたい人はやったら?」
人間は第一次産業の基盤さえしっかりしてれば生きていけますから。その土地のものを食べればええねん。
それでええやん。なんやかや余計なコトせんでも。笑
縄文時代に戻りましょうや。
ところで、一時間後に戻ってくると言ったあの男はどうした?気配なし。「こりゃ来ねーわ」とすぐに諦め、ガンダムのコックピットっぽい乗り物に声をかけました。
これはオートリキシャー。東南アジアの国々でよく見るこれは、バイクの後ろに座席をつけた三輪車なのですが、大概、どこの国でも運転席は真ん中です。
しかし、ここは左側に運転席がある仮面ライダータイプ。ここでは「トライセクル」と呼ぶよう。
ちょっと乗ってみたかったのでこれで帰ることに。乗ってみると、やはりアンバランス。スピードが出せないし、運転手、かがまないと前が見えてないじゃん。笑
翌朝、朝食を取りにホテルのレストランへ行くと、昨日、屋台村へ私を置き去りにした従業員がいました。
「昨日はゴメン、バイクの調子が悪くなって。」「古いバイクだからさ。」
ふーん、今朝は直ったんだ?昨日と同じバイクで来たとこ、さっき部屋から見たけど?笑
今日はプエルトプリンセサから、反対側(北側)にあるサバンという村へホテルのシャトルで移動です。
ぐうたらな日々の始まりです。
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