私の旦那様~♡ (*>З^*)=♡♡ | small-story

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自分なりに精いっぱい書きます! お願い致します。

それから、一か月が経ちました。

柚子は復帰しましたが、特別学級に行く事になりました。

奏は少し、寂しそうでした。

詩は、驚きを隠せませんでした。

七つ下の妹が生まれた頃、母が患ってしまったそうなんです。

父は、全く料理が出来なかったので、

てんやわんやだったそうです。

(お祖母さんが来て、事無きを得たそうなんですが…。)

理由を先生に訊いたところ、こう返ってきたそうです。

 

琴音「つーくんは、素晴らしいわ~♡

『カウンセリングの素質がある!』みたいなの~!

で、すぐに治っちゃったのよ~!

お医者さんも、ビックリだったの! 凄いわね~♪♪」

 

その言葉を聴いた奏は、目の色が変わっていました…

詩は、かなり引いていました……

 

奏「つーーくーーん!! 凄いね~~!!

私の旦那さんなの―(*☆皿☆*)♪ じゅっと、居て~~!」

 

詩(夢中になり過ぎると、ダメになるよ…??)