幕末に小笠原に漂流したのを米捕鯨船に救助されその船長の養子になり米で大学教育を受け
幕末の幕府の通訳をした人物をフェクションコミック登場人物として採用し、今日20011年度版をインストールしたのでILLUST STUDIOで描いてみました。09年版の使い方しか知りませんが、線が09よりなめらかで描きやすいですし、水彩タッチ筆で影をつけてもはみ出しません。髪の毛を色鉛筆モードのダークで描いて見ました。そういう効果がだしやすいです。

巷説絵草紙(こうせつえぞうし)-ジョン万次郎

以下のリンクはスタートUpガイドムービと体験版のリンクです。ご活用ください。
ペンタタブレットがなくてもマウスでも練習が必要ですが、なめらかな線が描けます。
ジョン万次郎の横顔のラインはマウスで描きました。




ILLUST STUDIOを使いマウスで描く

巷説絵草紙(こうせつえぞうし)-犬



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ところが、家ではおがっつぁんが、
「いまごろ、太郎も鬼ヶ島で、鬼にくわれてしまったべなぁ」
と思って、あんまり泣いたんで目がつぶれてしまったんだと。太郎が、
「おがっつぁん。太郎、いま帰ってきすた」
といっても、お母(が)っつあん、
「何、太郎はな、鬼ヶ島でとっくに鬼に食われてしまった。オメエはキツネかムジナだべ。このおればだまし気が」
と、いって、聞かねぇんだ。お母(が)っつあんのその言葉を聞き、その姿を見ているうちに、太郎は、はじめて自分が悪かったことに気がついたたんだと。
「オラぁ太郎だでばぁ太郎だでばぁ」といって、お母(が)っつあんに抱きついて、強くゆすったんだと。
そうしたら、お母(が)っつあんの目が、パーと開いて、二人は抱き合ったままうれし泣きに泣いたんだと。
それから。太郎は、正直によくはたらいて、お父(ど)っつあんのぶんまで、
お母(が)っつあんを大事にして、しあわせに暮らしたんどしゃ。
こんで めでたし めでたし

これがラストですが、
こう変わります。

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一行は、家につき驚いたたことに
お母(が)っつあんは、あまり泣いたんで目が腫れてあまり
見えないようで
太郎やお父(ど)っつあんの呼びかけに
母「何や、太郎は鬼ヶ島で鬼にくわれてしまったし、お父(ど)っつあんは死んでお墓さぁ入ってるベェ」
父、太郎「ほんでねぇ」
母「何!目よく見えねぇがらってオレどこ化かす気が狐がムジナども!」
ジョン「そろそろ夜が明けるはやくしろ!」
母「その声はキツネだべ」
父「違う!オレを海から救ってけたメリケンの鯨とり船の
土佐のジョン万次郎さんだ!」
太郎「お母(が)っつあん!オレだでばあ!オレだでばあ!」
と強くゆすって、太郎の涙がお母(が)っつあんの目にかかると
見えるようになって
母「太郎!太郎!」と二人は抱き合った
土間の戸をドンドンと叩く者がいた。
役人「太郎太郎!島抜け刑でオメェどこ捕メェる」
そう言って戸ばぁ倒して入ってきてすまった。
一同!びっくらこき!
あわてた太郎が母のそばで寝ていた柴犬のポチの頭を才槌で
叩くとキャーンと鳴いてワンワンがワォーになりガォー
と吠えて牛みてえ大犬になって役人どもに噛みついていった
ジヨン「この間にみんな馬車さぁ乗れ!」
父「こと分けは後で話すからはやくしろ」
そうして4人が乗った馬車が走りだすと
ポチもワンワンと追ってきて
元の子犬に戻り馬車にジャンプしてきて
太郎がキャッチし太郎に抱きつた。

柴犬の子犬のポチが大犬に変身するというアイデアは、まさにとっさの私の思いつきです。
続く
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