結城酒造の水で「味噌の仕込み」(後編) | Roowの食う&料理&歩くの日記

Roowの食う&料理&歩くの日記

呑んだくれですが、ラーメン大好きです。
肝臓ボロボロなので、低山の縦走くらいしかできません。
カメラは動画・静止画とも大好きです。料理は基本的にトージロープロの中華包丁です。
PCは基本的に自作派です。誰かシビレるPC組ませてください。

味噌の仕込み 後編です。

茹で時間がかかるので、呑んだくれているうちに、眠くなってしまいました(笑)


Roowの食う&料理&歩くの日記-大豆茹で上がり
カメラ:ソニーNEX-5+E30ミリマクロ


やはり、一晩戻しても、煮るのは通常気圧では2時間では無理なようです・・・・・

仕込むのは翌日になりました(>_<)


Roowの食う&料理&歩くの日記-ミキサー使います

さて、茹で上がった大豆から「仕込み」に必要な茹で汁を除き、潰していきます。

これはいろいろな形態があります。

本当に、調べれば調べるほど、いろいろ(笑)

わたしは「ハンドミキサー」を使ってます(^^;;;

Roowの食う&料理&歩くの日記-ミキシング


適正に加熱し、ほどほどに水分をすくって、ミキサーをかけると、こんな感じです・・・


さて、ここで問題!!!


塩を何グラム入れたら良いか??


実は味噌の発酵に塩は要りません。


実験的には、雑菌のないクリーンルームで塩分0%の味噌も出来るようです。



でも、味の点や保存性を考えれば、塩を入れるのは当然です。

(味がなくて、保存できない味噌なんてありえません



塩分濃度は、低くも出来るのですが、12%にしましょう。


1年で食べられますが、保存を考えますと昔ながらの、最低12%以上の塩分が必要です。



さてここで一次関数を解かなくてはなりません。


紙と鉛筆を用意しましょう。



塩をxとする方程式です。



x/(a+b+x)=0.12



a=米麹=1200グラム



b=大豆(仕込みに必要な茹で汁含む)


この「b」が、実際に茹でてみないとかなり変動するので、一概に何を何キロとか言えないのです。


大豆の品種や乾燥具合、麹が生か乾燥か、半乾燥か・・・・


仕込みに必要な「水」の量は材料の具合で変わるため、


「塩分を確定」するには、最終的な再計量が必要なのです。


今回は4000グラムでした!!


Roowの食う&料理&歩くの日記-塩を計る

と、なりますと方程式を解くとx=709グラム


「塩は709グラムだ!!」


これが、甘い考えなのです!!


塩なのに甘いのです!!


Roowの食う&料理&歩くの日記-塩麹


ええと、塩は赤穂の塩を使いました。


使う塩は荒塩なので「塩分は94%」です!


なので、計算しますと


709/0.94=754


754グラムが適正なのです!!


その塩を計測し、塩切りしました。


Roowの食う&料理&歩くの日記-麹混ぜます


それを、ミキシングしました大豆に乗せて混ぜます~


麹は、生や半乾燥、乾燥などがあるので、仕込には水分に気を使います。


Roowの食う&料理&歩くの日記-種味噌


そこに「好きな味噌を加えましょう」


いや、わたしこの行為、「アマチュア味噌醸造家」の、特権と思っています。


わたしは、これまで作った味噌の中で好きなものを加えてます。


菌が生きている味噌ならば、酵母が発酵を「良いほう」に誘導してくれるからです。


Roowの食う&料理&歩くの日記-仕込み終了


種味噌を入れて、貯蔵前の2012年味噌はこんな感じです・・・・・


ありがとうございました!m(_ _)m