真岡市「中村八幡宮」 | Roowの食う&料理&歩くの日記

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呑んだくれですが、ラーメン大好きです。
肝臓ボロボロなので、低山の縦走くらいしかできません。
カメラは動画・静止画とも大好きです。料理は基本的にトージロープロの中華包丁です。
PCは基本的に自作派です。誰かシビレるPC組ませてください。

わたしがこの世に生まれてきた理由は「社寺史跡ハンター」になることのはず!

そんれなのに、実は、ハントはしているのですが「呑んだくれて」しまい、

アップするのが面倒になって、先送りしてしまうのです!!ヘ(゚∀゚*)ノてへへ~っとくらあ~ひっく


Roowの食う&料理&歩くの日記-中村八幡宮

カメラ:ソニーW350


さて、ここは真岡市は中村八幡宮


旧真岡市は、真岡町とわたしのふるさと山前村、大内村、そして中村が合併して成立しました。


その中村には、大変な歴史があるのです!!!


歴女に大人気の戦国武将の「伊達政宗」


伊達家は、元々は「中村」姓で、この中村に住んでいたのです!!!


源の頼朝の奥州仕置きで手柄を立て、伊達郡を領地にもらい、引っ越して行ったのです!


そのため、中村八幡宮は、江戸期を通じて伊達家の尊崇を受け、

現在でも伊達家の家臣団の協力で「流鏑馬(やぶさめ)」が奉納されています。


Roowの食う&料理&歩くの日記-狛犬


さあて!じゃあ恒例の狛犬から行ってみようか~!!!


まずは「阿(あ)」からです。

昭和末期から平成初期のデザインと見ました!!!(`・ω・´)


Roowの食う&料理&歩くの日記-狛犬


狛犬の「吽(うん)」です。


ああ、やはり狛犬はええのう~(*´∇`*)


Roowの食う&料理&歩くの日記-拝殿


中村八幡宮の境内です。

大きなケヤキが見えます。


伊達家の始祖中村(伊達)宗村が、頼朝が奥州藤原氏との戦の際に、

手柄を立てたのを記念して植えたといういわれが書いてありました。


Roowの食う&料理&歩くの日記-ご神木


樹齢約800年といいますから、おかしくはなさそうです。


木の肌が、ゴツゴツと岩のようで、実に迫力があります。


Roowの食う&料理&歩くの日記-井戸


手水場の水は凍っていましたが、反対側に井戸が・・・・・・

素晴らしい・・・


手を洗って、飲ませていただきましたが、美味しかったです。



Roowの食う&料理&歩くの日記-拝殿アップ


さて、拝殿です。


外池酒造の「燦爛」の樽酒が、これでもかと奉納されています。


Roowの食う&料理&歩くの日記-扁額


「八幡宮」の扁額が、何枚もかかっています。

その左右には、絵も奉納されています。


Roowの食う&料理&歩くの日記-奉納画


明治時代に奉納されたようですね。


かなり保存状態はひどいです。

補正かけて「くっきり」させました。

何の絵でしょうか?

頼朝と中村宗村なのでしょうか???


Roowの食う&料理&歩くの日記-奉納画


もう一枚・・・・天女と平安時代の貴族???

これも、補正かけてこのレベルです。

教育委員会の、保存運動が必要かと思います。

ともあれ、中村八幡宮、おすすめです~