先日、「ラー油乗せ冷奴 」で、先行デビューしましたが、
今回作りました「新ラー油」です。
「焼肉のタレ 」を作るときに、ラー油の残りを使い切ってしまいました。
ラー油がないと、ちょっと料理に不自由ですので、作りましょう!
今回はわりと手抜きなラー油です。(^^;;;
ラー油には2種類の作り方があります。
・唐辛子などの具材を桂花酒などの香味酒で練り上げ、熱した油を注ぐ
・唐辛子や香味野菜などの具材を、油と一緒にじっくり加熱する
わたしは結構、具材を使うので、下の方法で作ります。
カメラ:K-10D+FA35ミリ
今回のラー油作りで唯一のこだわりはこれです。
・県産唐辛子の皮のみを使う。
唐辛子の特徴としまして
・唐辛子の種は味がピンボケ&舌触りイマイチ。
・真ん中のワタは、辛味がいつまでも残る。
ですので、皮だけ使います。(^^;;;
呑んだくれながら、高根沢産の唐辛子を処理していきます。
上記の写真は、処理が終わった唐辛子。
赤と白でかなりキレイな写真ですよね。(^^;;;
最近は「具の多い(食べる)ラー油」が流行っているそうですね。
ふっ、また時代に追いつかれてしまったか・・・・・(笑)
わたしも負けじと「増量」です。干し蝦と干し貝柱。
これらをミキサーで、ガガガと粉末にします。
ニンニク、ショウガ、長ネギもミキサーにかけ、干し蝦、干し貝柱と混ぜます。
八角、ローレル、花椒粉を加えて中華鍋に入れた状態です。
ここで、岩塩なんかを加えるのもいいですよ~
油を加えて、かき混ぜ、ゆっくりと加熱します。
ゴマ、エゴマも追加です。
さて、油。サラダ油なんかじゃダメです!!!
上質な油を使いましょう!!!
今回はグレープシードオイルと、ごま油を使いました。
ごま油は太白ならともかく、普通のごま油は、それだけだと重すぎます。
ライトで上質な油とミックスしましょう。
あ、ごま油は香りが飛ばないよう、仕上げに近い頃入れます。
じっくり加熱して、ショウガやネギの水分が飛んだら完成。
ローレルや八角を取り去って、瓶詰めします。
バーベキューでは、おにぎりにつけたり、好評でした。(^^)