ロックベーシスト 西本圭介 -90ページ目

ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

こんにちはけーすけです。

 

今日は巷で話題になっている、ポケモンやYOASOBI等とコラボするほどの人気を誇る古塔つみ の作品のその多くはトレースだったという話題。

 

知らない人は他人のまとめサイト読んでみて。

 

 

トレース(トレス)というのは複写行為のことをいうのだけど、彼の作品には元ネタがあり、それをなぞって書いた。またはコンピューターのソフトウェアの機能を使って、元の写真を反転させたりした上でイラストっぽく加工したという疑惑があるようです。

 

フォトショップには写真を絵画風に簡単に加工できる機能があるけど、そういうのを駆使していたのではないかということです。

 

 

個人的にいろいろとネットを調べてみた限りでは、本人さんは謝罪文内にて【私はかねてより写真素材や実際のモデルさんの写真を参考資料に制作することが多く、この度、話題に挙げられている中には同様の手法で制作したものもございます。しかし、写真そのものをトレースしたことはございません。】
と弁明しているが、さすがに写真そのものをトレースしたことはございません。の言い訳は苦しい。

 

 

僕の意見は簡単なんです。

 

アーティストは羞恥心を持て

アーティストは品格を持て

 

僕自身はこれを常に肝に銘じています。

 

今日の話は以上っ!!! で締めくくりたいくらい。

 

 

でも少し考えを書くよ。

 

音楽の世界でも有名曲をトレスしたような作品はいくらでもある。

 

オマージュともいうし、悪質だとパクリというやつだ。

 

ただ、厳密にいうとコード進行にはある程度の限界があるし、日本人が好みそうなコード進行なんて何種類かしか無い。

 

そこに当てはめられるメロディーが似通ってくる確率はたかい。

能力のあるミュージシャンほど、たまたま耳にした良いメロディーが記憶に残ることがあり、自然に出てきてしまって、似たような曲が生まれるということは十分にあり得るのだ。

 

ギターやベーシストが弾くフレーズだって先人たちが作ったフレーズのトレースなんて日常的にある。

というか、全く未知のフレーズをいつも弾いていたら多分多くの人がそれを良いとは判断しない。

 

大衆はいつも聞いている定番のフレーズや耳馴染みのいいフレーズを求めるからだ。

だからミュージシャンでも模倣は必要な通過点であり、模倣力は食うために必要な能力ともいえる。

 

誰の模倣もしないとする。例えば、生まれてから、一度も音楽を聞かさない無人島で育てられた人にピアノを渡して、独自に編み出した音楽のようなものを大衆が耳馴染みの良い音楽として本当に聞けるのか?

 

だから音楽、あえてポップスというけど、それって模倣とトレスとオマージュによって出来上がってるといえる。

 

なので、僕は偉そうに人に対してトレスはだめじゃ!!! 

と袋叩きにしたいという意図はない。

 

このような作風かテクニックというのは一定の量で業界にはあると思うからだ。

 

ただ、それが今をときめくYOASOBIのキービジュアルなどを手がけたことがまずかった。

 

要するに、めちゃ儲けているということが伝わってしまったから、このトレスに対して嫌悪感を抱く人が多かったのだと思う。

 

 

 

ここからはなぜ、今こういうことが起きやすい世の中なのかを考察してみる。

 

 

僕はネット社会だということが一番の原因だと思っている。

 

 

もしも、これがネットのない時代だとすると、この人が作品を出すまでに多くの【プロの目】を通過しないと夜に出ていなかったはず。

 

例えば雑誌の編集部の目を通過していたら、この人の作風に一貫性がなくて、有名な漫画家やイラストレーターの模倣であることも容易に気がついていたはず。

そして、有名な映画やフォトグラファーの作品のトレスだと一瞬で気がついていて、コンペでも一瞬で落ちていただろう。

 

ただ、現代というのは、若者の文化では特に素人臭いものが受ける時代だと僕は思っている。

 

今の若い子たちというのはプロの目を通っていない、いわゆるインディーズ、いや普通の人達から火がつくような作品を良いものだと思っているフシがある。

 

メジャーが出しているものよりも、知る人ぞ知るネットから出てきたものが良いと感じてしまう時代。

 

もちろん、メジャーが良くて、インディーズが悪いという意味ではない。

このあたりのニュアンスは察してほしい。

 

ゴージャスな本物の楽器の音ではなくて、チープなDTMサウンドのほうを好む時代というかね。

 

 

この古塔つみのSNSには多くのフォロワーがワイワイと賞賛のコメントを入れている。

多分、あまりイラストには詳しくなくて、江口寿史さんのことも知らないような若い子が中心だっただろう。

 

多分、プロからみたら素人のイラスト好きが急に脚光をあびたな、と思っていただろうと思う。

 

 

こういうことはミュージシャン界隈でもよく起きていること。

 

例えば、僕はベーシストなので、SNSでベースでバズっている人を見ることがある。

全員とは言わないけど、何人かは能力的にはたいしたことは無い、やっていることも誰かのパクリ。

または教授法も誰かのトレース。

 

だけど、特に若い子たちは、そのベーシストがアーティストとして見たときの、よし悪しの区別や判断ができないから、バズっている人は良いと誤認してしまって、みんなで良いと思い始める。

 

正直、他の楽器でバズっている人を見ても、能力は別にたいしたこともないし、アーティストとしてみても別に何も無い。

なんでこんな人がバズっているかが、全く理解できないことがある。

 

ただ、素人っぽさ、近所のお兄ちゃんっぽさ、身近な感じ、話が面白い。

そして、ミュージシャンでバスっている人が往々にして、お笑いっぽく、ふざけているようなノリ、またオタクっぽくしているという共通点もある。

 

要するに、今のネット文化自体が本来はプロのフィールドに出てくるべきではなかった、クラスに大抵一人いた人気漫画の模写のうまい人がたまたまプロフィールドに出てきてしまったということだろう。

 

クラスの中でおフザケしていたノリでそのままバスっちゃってお金入ったみたいな感じだ。

 

だから、その本人達が悪いということも無い。

 

楽しいからとノリでやっていたことがビジネスになってしまったときに、引き返せないという状態になったのだろう。

 

古塔つみというオッサンも多分、はじめは趣味程度のノリでやっていたので、トレスくらいいいだろうっと思っていただろう。

 

当初は手出し弁当でやっていれば、模写くらいって思っていたかもしれない。

 

それが脚光を浴びてしまって、もともとアーティストとしてのクリエイティビティを持ち合わせていなければ、パクリをするしか道がなかったのだろうと思ってしまう。

 

今の時代が生み出した悲しい人だとも思う。

 

こういう、羞恥心の無い、本来アーティストになるべきではないタイプというのはミュージシャンでももちろんいるわけで、結局の所、技術とかテクニックというのは大切なんだけど、アーティストに大切なことはクリエイティビティ(独創力・創造力)なんだ。

 

そして、それを発揮する精神面としてアーティストとしての品格と羞恥心を大切にする。

 

 

おそらく、この人は品格も羞恥心もクリエイティビティも持ち合わせていなかったからトレスで金儲けに走ったんだな。

 

これから若い子たちはネットで見たものをすぐに良いと判断せずに、やはり勉強をして知識を肥やして、良いものを見極める目を養わないと、容易に偽物を掴まされる時代だということに気をつけてほしい。

 

最後にヨアソビの関係者はこのイラストレーターにそもそも、個性も無い、他人の作風のパクリだということを気が付かなかったのだろうか。

 

それがきになる今日このごろです。

こんにちは けーすけです。

久しぶりのベネリ「レオンチーノ250」ネタです。

 

流石にバイク好きの僕でも1月の雪の多いシーズンはなかなか重い腰が上がりませんでした。

 

2月に入り、久しぶりに広島も走れそうな天候だったので、休日は近場を中心に走ってみたのです。

 

 

 

このインスタの動画を見ていて、なんか振動からくる異音が気になり始めました。

 

以前はこんなん音してたっけかな??

 

 

そこで、調べて見ると...

 

↓この動画をチェックしてみて。

 

 

原因はフロントフェンダーだったんですね。

 

このフェンダーは鉄板の1枚物ではなくて、ライオンのエンブレムがついているプラスチック部分のその下にある薄い鉄板のフェンダーの上に飾りとして両面テープで貼られているような構造なんです。

 

基本的にレオンチーノ250はタンクもプラスチックでカバーされていて、その下には機能性のみのスティールタンクがあるし、マフラーにしても無骨な機能性のみのスティール製マフラーの上に飾りとしての外観をつけているような感じなんです。

 

全体的にコストダウンのために無骨なスティールで作られた車体をプラスティック製等のカバーで覆っているような感じなのですね。

 

だから、このプラスティック製パーツが振動して下地にあるスティールに当たって不快な異音がしたわけなんです。

 

対策としては、プラ・フェンダーとスティール・フェンダーの隙間にホットボンド(グルーガン)を流し込んでおきました。

密着を強くしたわけです。

 

本来はフェンダーを分解して、両面テープをしっかりと張り直したいのですが、エンブレムの部分がカシメてあるっぽいので、それを外してまでやりたくはなかったからです。

 

結果的には5分程度の作業時間の対策で異音はしなくなりました。

 

この冬場に異音が気になりだす 

というのは、自家用車でもありまして。

ドア付近のキシミ音が酷くなったと思っていたら、やはり冬場はウェザーストリップなどのゴム類が固くなって、振動を吸収しにくくて、音がしてしまうらしく、同様の事例がネット上でたくさんありました。

 

 

対策はウェザーストリップに信越シリコーンを塗ったら、キシミ音が減少した。

そんなことがあるわけ。

 

 

 

だから、なんとなく冬場にレオンチーノからの異音が気になるというのは、時期的にそんな気がしていました。

 

おそらく超寒くなって両面テープの弾力が落ちていて振動を吸収しきれずに異音を出したと推測しています。

 

もちろん、両面テープ自体が劣化している可能性もあります。

 

次に異音が鳴ったら、フロントフェンダーを分解して対策します。

 

image

 

愛車なのであまり悪いことは書きたくはないですが、このバイクを検討している人などにも向けて、あえて悪いことも書いておきます。

 

 

まず、価格が安いバイクだということは承知の事実なので、これを買う人は買ったあとに工夫をすることを含めて楽しめるって人にオススメです。

 

僕自身は異音がしたからと即ディーラーに飛び込むキ・・イではありません。

 

この話は何度もしたことがあるけど、ハーレーディーラーにいたら、些細なことで怒鳴り込むキ・・イがめちゃくちゃいました。

キルスイッチを入れたままでエンジンが掛からないと怒鳴ってくる人。

ガソリンをフチのあふれるギリギリまで入れて、夏場にタンクから吹き出したことで怒鳴ってくる人。

シートカバーを後ろ前間違えて型が違うと怒鳴ってきた人.......

 

まあっいろいろと面白い話があるので、別の機会に書きたいとこですが.... まあっそんな感じで多少の異音でガタガタいうな!! 

 

ということなんですが、そういうことが理解できない人も世の中にはたくさんいます。

 

要するに神経質すぎる人はそもそも、趣味性の高いバイクは遠慮したほうが良いし、価格だけにつられて、こういう中国生産の輸入車を買わないことです。

 

安いということは、小さなコダワリを捨てて、まあっこんな感じでいいっすよね。というメーカーも開き直りがないと実現はできないでしょう。

 

要するに、ある程度のことはオーナーさんが対処して、仕上げていってください。

というメーカーからのメッセージだと思っています。

 

僕はこの程度の異音は逆に原因を突き止められる楽しみがあったから楽しかったと思っています。

ブログネタにもなったしね。

 

 

レオンチーノはプラスチック製のカバーで覆われているので、当然のごとくキシミ音とかする確率が高いので、僕は適度に隙間にシリコンを塗布しておくこともしています。

 

 

 

 

また以前おきた異音はナンバープレートの振動による異音。

 

現在はナンバーのフレーム(台)を買ってきて、もともとのユーロ用ナンバー台との隙間にクッションテープを貼ることで異音を抑えた。

 

そんな感じでいろいろと工夫が必要ではあるけど、走りは楽しいし、レオンチーノにはとても満足しています。

 

オーナーさん達の何か参考になっていたら嬉しいなということで。

 

今日はこの辺で!!