今朝は天気がいまひとつ。
雨が降りそうなので、錆関係の作業はいったんストップです。
このあと取材もあるし、ベースレッスンも入っている。
となると、
短時間で終わりそうな作業をやろう。
ということで本日のテーマは、
ウインドウォッシャーの電動化。
昨日届いたばかりの汎用ウォッシャーキットを取り付けてみます。
2,328円のウォッシャーキット
今回購入したのはこちら。
汎用ウォッシャータンク
ポンプ付き
袋タイプ
12V
価格は、僕はメルカリの残高で買っちゃったけど、
送料込み2,328円。
キットになっているので、
「説明書を見ながら付ければ簡単だろう」
と思ったのですが、
説明書がありません(笑)
ネットで探してみても、
この商品そのものの説明書らしきものは見つからない。
まあ、
よく考えれば、
ポンプに12Vを送ればいいだけです。
まずはサブバッテリーでテスト
いきなり車へ付ける前に、
室内で動作確認。
サブバッテリーから12Vを入れてみると、
ウィーン。
ちゃんとモーターが回ります。
ならば話は単純。
電源線の途中へスイッチを入れて、
押している間だけポンプへ電気を流せばいい。
電気関係が決して得意ではない僕でも、
これくらいなら何とかなります。
その前に、これまでのウォッシャーをご覧ください
まずは、
現在まで使っていたウインドウォッシャー。
こちらです。
途中カメラが傾いたので、前半だけでも見てください。
はい。
シャンプーボトルです(笑)
なかなか原始的。
でも、
これはこれでちゃんと理由があります。
元々のウォッシャーシステムはかなり独特
このバスの元々のウォッシャーは、
現在の車のように電動ポンプで水を飛ばす方式ではありませんでした。
フロントのスペアタイヤ側の空気圧を利用して、
ウォッシャータンクへ圧力をかけ、
その圧力を使って水を噴射するという、
なかなか面白い仕組みです。
ただ、
古い車だけに、
こうした純正システムがそのまま正常に残っているとは限りません。
うちのバスも、
納車された時点ですでにウォッシャーは使えない状態でした。
当時の僕が考えた最高のシステム
そこで、
聖子(きよこ)が生きていた頃、
僕が考えたウォッシャーシステムが、
家に転がっていたシャンプーボトル。
ホースをつないで、
ボトルを手で押す。
すると、
ウォッシャーノズルから水が出る。
単純です。
しかし、
一人で運転しながら、
足元のシャンプーボトルを押すのは難しい。
そこで当時は、
僕、
「ウォッシャー押して」
聖子、
「はい」
プシュ、プシュ。
そんな感じ。
二人三脚のウインドウォッシャーでした。
今思えば、
ものすごくアナログです。
でも、
それで普通に使っていました。
今回は一人で使えるようにします
今は、
僕の横に聖子はいません。
「ウォッシャー押して」
と頼む相手もいない。
だったら、
一人で普通に使えるようにしよう。
ということで、
今回の電動化です。
しかも、
2,000円ちょっと。
失敗しても笑って済ませられる価格です。
スイッチはワイパースイッチの近くへ
まず決めたのは、
スイッチの位置。
できるだけ操作しやすいように、
元々のワイパースイッチの近く
へ付けました。
これなら、
ワイパーを動かす。
その近くにあるウォッシャースイッチを押す。
という流れで操作できます。
純正ではありませんが、
使い勝手優先です。
問題は「点滴袋」をどこへ吊るすか
今回のウォッシャータンクは、
樹脂製の袋タイプ。
見た目は、
相変わらず、
点滴袋みたいです(笑)
見れば見るほど点滴。
というか尿道に入れた管(カテーテル)につないで、尿をためておく「採尿バッグ(さいにょうばっぐ)」みたいです(笑)
私が事故したときに何日か採尿バッグをベッド横と車椅子に吊り下げて移動していたので、それを思い出します。
この袋を、
どこへ置くか。
考えた結果、
ひとまず、
助手席足元
へ設置しました。
ちょうどフックを取り付けやすい場所があったので、
今のところここが一番簡単。
ただ、
少し低い。
助手席に人を乗せたときに、
足が当たりそうなら、
マグネット式のフックを2個くらい買って、
もう少し上へ移動する予定です。
今回は、
まず使えることを優先。
配線はかなり単純
あとは、
アクセサリー電源へ接続。
ACCプラス
↓
スイッチ
↓
ウォッシャーポンプ
↓
マイナス
基本はこれだけです。
キーをACCまたはONにしたときだけ使えるようにしました。
配線そのものは難しくありません。
問題は、
アクセサリー電源をどこから取るか。
ここさえ分かれば、
ただし、うちの配線はそろそろ整理したい
今回また電装品を追加して思ったのですが、
うちのバス、
ACC周辺がだんだん、
配線ジャングル
になってきました。
特にステレオ裏。
何本あるんだ、
というくらいゴチャゴチャしています。
そのうち一度、
電源の取り出し場所をまとめて、
ヒューズも含めて、
バシッときれいに配線し直したいところです。
これは冬の内装作業のときにやるのが良さそう。
そして完成
配線を終えて、
水を入れて、
いよいよテスト。
スイッチON。
ブシャーーーッ!
……。
ちょっと待て。
強すぎる(笑)
正直、
2,328円のセット品なので、
「チョロチョロ出れば御の字」
くらいに思っていました。
ところが、
勢いがありすぎて、
水が屋根近くまで飛んでいきます。
ノズルの角度を調整しないといけない
ポンプとしては、
うれしい誤算。
十分すぎるくらい強い。
問題は、
噴射方向です。
もう少しフロントガラスの中央あたりへ当たるように、
ノズル角度を調整したい。
ただ、
どうやって調整するのか、まだ分かっていません(笑)
細い針か何かをノズルへ入れて向きを変えるタイプなのかな?
ここはまた調べてみます。
とはいえ、
走行中なら風で多少下へ流れるかもしれません。
今の状態でも、
以前のシャンプーボトル式に比べれば、
圧倒的に便利になりました。
シャンプーボトル、卒業
これでようやく、
運転席からスイッチ一つで、
ウォッシャー液が出ます。
普通の車なら、
当たり前のこと。
でも、
このバスでは、
なかなかの進化です。
シャンプーボトルを二人で、
プシュプシュしていた頃から考えると、
約50年前のバスが、
ちょっとだけ現代車になりました。
このくらいの便利化は、
僕としては大歓迎です。
今日の残りは小さな宿題
今日はこのあと、
取材。
そしてベースレッスン。
なので、
大掛かりな作業はここまで。
隙間時間があれば、
先日折れたボルトを、
そしてもう一つ。
最近最大の課題になっている、
オートドアロック化。
どうやってアクチュエーターを取り付けるか。
ドア内部のどこへ固定するか。
このあたりを研究してみようと思います。
錆穴との戦いが一段落してきたと思ったら、
今度は電装品。
そして鍵。
まだまだ、
やることは出てきます。
でも今日も、
確実に一つ、
使いやすいワーゲンバスになりました。
今日やったこと
・汎用12Vウォッシャーキットの動作確認
・ウォッシャースイッチ取り付け
・助手席側へ袋タイプのウォッシャータンク設置
・アクセサリー電源から配線
・電動ウォッシャーポンプ接続
・噴射テスト成功
・シャンプーボトル式ウォッシャーを卒業
今後の宿題
・ウォッシャーノズルの噴射角度調整
・ウォッシャータンク位置の再検討
・折れたボルトの除去
・ACC周辺の配線整理
・汎用オートドアロック取り付け方法の研究
今回の費用
汎用ウォッシャータンク・12Vポンプ付き袋タイプ
2,328円









