右レールカバーようやく撤去 そして鍵が開かない新たな宿題|VWバス再生記録 #12 | ロックベーシスト 西本圭介

ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

 

今日はベースレッスンが2本。

 

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なので、ワーゲンバスの作業はレッスンの合間を使った短時間作業です。

それでも本日も、いちさんがヘルプに来てくれました。Thank you!!
 

今日のメインは、昨日も挑戦したものの外せなかった、

右側スライドドアレールカバー。

これを何とか外します。


昨夜、世界中の事例を探しました

昨日うまく外せなかったので、僕もそのまま寝るわけにはいきません。

夜のうちにネットで海外の事例まで含めて調べて、

いちさんへ、

「左側と基本的には同じで、ボルト2本を外して、下からゴムハンマーなどで叩けば外れるはずです。夕方、ベルハンマー(潤滑油)を隙間に吹き込みまくっておきました」
 

と報告。

できる下準備はしておきました。


結局、一番効いたのは厚いゴム板とハンマー

今日はいちさんもいろいろな工具を持ってきてくれました。

ただ、最終的には、

厚いゴム板を当てて、ハンマーで叩く。

これが一番効きました。

 

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とはいえ、それでもなかなか動かない。


そこで途中から、

先にモールを強引に抜き取る

ことにしました。

このモールには長年のクセがついていて、変形した状態でカバーとボディの間にしっかり噛み込んでいました。

つまり、

カバーが外れない原因の一つは、

モールそのもの。

長年そこにいた部品が、完全に抵抗になっていたわけです。


そして中から止まっていたボルトが一本

ネットで調べていると、

「車内側からボルトで止まっている場合もある」

という情報がありました。

まさかと思って確認すると、

うちのバスも、

中から一本だけボルトで固定されていました。

なんで左右で止め方が違うねん。

そんな感じです(笑)

左右同じ構造だと思っていると、こういうところで完全にハマります。
 


無事に外れた。しかし今回もボルトは折れた

モールを抜き、

内側のボルトも外し、

下から叩く。

ようやく、

外れました。

 

外れにくかった原因は、

・モールの変形
・錆同士の固着
・内側から固定された一本のボルト

このあたりだったようです。

ただし今回も、

3本あるボルトのうち、

1本は折れました。

もう、このくらいは想定内です。

折れたボルトはドリルで揉んで壊す。

それは僕の宿題にします。


昨日折れたボルト穴はタップを立て直し

ちなみに今日は、

昨日左側で折れたボルトをドリルで除去した穴に、

いちさんがタップを立ててくれました。
 

これで一か所は新しいボルトを入れられる状態に復活。

もう一か所は僕が穴を少し大きく掘りすぎたので、

こちらは無理にタップを切らず、

新品のボルトとナットで固定

することにします。
 

こういうところは、

元通りに戻すことより、

ちゃんと固定できることを優先です。

 

今回はハンドドリルで私が折れたボルトの中心に穴を開けたのですが、
やはりボール盤がほしいですね〜。
こういうやつ↓

 

なくなった奥さんのバイクの復活修理でも使いそうなので買おうかな....


小雨が降ってきたので、今日はノックスドール

せっかくカバーを外したので、

本当なら中をもっときれいにしたいところです。

錆を全部落として、

下地処理。

塗装。

できればそこまでやりたい。

ただ今日は小雨。

なので今回は、

ノックスドール750を塗布して終了

としました。

 

 

ノックスドール750は、

ワックス系の浸透性防錆剤。

 

ドアやサイドシル、ピラー、パネルの合わせ目など、

内部や隙間へ浸透させて使うタイプです。

硬い塗膜を作るというより、

軟質の防錆被膜で錆の進行を抑えるもの。

今回のように、

「今は完全に仕上げるところまではやらない」

という場所にはちょうどいい。
 

外したカバーも室内へ持ち込み、

内側へノックスドールを塗布しておきました。
 


本気でやりたくなったら、

また外せばいい。

今回は、

外せたという実績を作れたことが大きい。

次回やるときは、

新品のモールを準備。

内部の錆ももう少し本格的に処理。

それで十分です。

何でも今全部やろうとすると、

永遠に先へ進めません。

 


電動ウォッシャータンクも届いた

そして今日は、

次の部品も到着。

汎用の電動ウインドウォッシャータンク。
 

価格は、

送料込み2,328円。

メルカリショップで購入しました。

最初は国産車の中古ウォッシャーポンプを買おうと思っていました。


ところが、

ポンプを買う。

スイッチを買う。

ホース類も考える。

とやっていると、

セット品を買ったほうが安い。

という結論。

 


点滴袋みたいだけど、今よりはマシ

このキット、

水を入れるタンク部分が袋タイプです。

見た目は、

ほぼ点滴袋(笑)

ちょっとダサい。

でも現在は、

シャンプーボトルをウォッシャータンク代わりにしています。

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それに比べれば、

まあ十分でしょう。
 

明日はこれを取り付ける予定です。

なぜ僕は16年前に電動ウォッシャーではなくシャンプーボトルを選択したのか今でも理由がわかりません。謎です。


右スライドドアのラバーも到着

さらに、

ワーゲンショップから、

右側スライドドアとボディの隙間を埋めるラバー

も届きました。
 

現在のラバーは、

完全に劣化。
 

隙間も大きく、

走っているときにはきしみ音も出ています。


新しいラバーに交換すれば、

隙間風も多少は減るでしょう。

聖子(きよこ)は、

この状態でよく乗っていたなと思います。


冬はかなり寒かっただろうな。

これから内装も断熱していく予定なので、

こういうゴム部品の交換も、

少しずつ快適性につながっていくと思います。

ただこういうラバー製品は高いのだな〜。
今回も社外品で2万円ちょっとしました。
もう少し質が良いと言われているメーカーだと4万円します。

その他のウインドウのゴムモールやフロントガラスのゴムモール、今回のカバーのモールなども変えたいが、全部変えたらいくらなんじゃろうという金額になるのです。
だから買うのに勇気がいります。

今回のスライドドアのゴムをやってから快適度を見て、春ころに外装の塗装の前段階くらいに決断する予定。
 


そして今日、新しい大問題が発覚

ここまでは比較的順調な話。

でも、

旧車はそう簡単に終わらせてくれません。

今日、

新しい宿題ができました。

ドアの鍵問題。


このバス、鍵が3種類あります

現在このバスには、

だいたい3系統の鍵があります。

右側ドア。

左側、つまり運転席側。

そしてリア側。

さらにスライドドアは現在鍵がないので、

内側からロックする運用です。

そしてエンジンキー(イグニッションキー)はこれだけの用途の1本です。
本来はエンジンキーですべてのドアをアクセスしたいものです。


右側の鍵は以前アフターパーツで交換してあります。

ただ、

この右側ドアにはクセがあります。

一度閉めたあと、

ノブを触ったりすると、

次に鍵を開けようとしても、

開かない。

という症状が出ます。


ほぼ毎回「右が開かん!」から始まる

作業の都合上、スライドドアを開けたいのでハンドルのない右側から乗り降りすることが多いのですが、

かなりの頻度で、

「また開かん!」

となります。
 

そうなると、

左側へ回って、

運転席側から乗り込む。
運転席はハンドルなどあるので、作業でドアを開けしめする際には乗り込み場所にしたくはありません。

最近はほぼ儀式です(笑)
 

ところが昨日。

右が開かない。

いつものこと。

じゃあ左から。

……。

左も開かない。


とうとう乗り込む場所がなくなった

一瞬、

「詰んだ。」

と思いました。
 

前の左右ドアが両方開かない。

でも、

ふと思いました。

リアハッチがある。

祈るような気持ちで鍵を回すと、

開いた。

よかった。

そして、

リアハッチから、

ほぼ泥棒のように車内へ侵入。

そこからフロントドアを内側から開けました。

事なきを得ました。


そして今朝、また左が開かない

ところが今朝。

普段は比較的調子の良い左側が、

また開かない。

幸い今日は、

右側が開きました。

 

つまり今日判明したことは、

左右両方とも、開かない可能性がある。

ということです。

 

これはさすがに笑えません。

もし出先で、

左右ともダメ。

リアハッチまでダメ。

となったら、

完全に車内へ入れなくなります。


そこで「オートドアロック化」を考えています

もちろん、

理想を言えば、

全部の鍵シリンダーを新品へ交換。

ワンキー化。

これが一番きれいでしょう。

でも、

それなりにコストが掛かります。

しかも、

右側は一度新品へ交換したのに、

すでに調子が悪い。

アフターマーケット品の精度を考えると、

また新品にしたら全部解決、

とも限りません。

そこで考え始めたのが、

汎用オートドアロック。
 

 


リモコンでガシャッと左右開けばいいじゃないか

汎用の集中ドアロックキットなら、

5,000円前後でもあります。
 

これを左右のフロントドアへ取り付けて、

リモコンを押せば、

ガシャッ。

と現代車みたいに解錠。

これなら、

毎回左右別々の鍵を差し込む必要もない。

ゲストを乗せるときも、

リモコン一つで左右解錠。

さらに、

鍵穴をなるべく使わないことで、

シリンダーの劣化も抑えられるかもしれません。

かなり魅力的です。


問題は取り付け実績があまり見つからないこと

ただし、

ワーゲンバスへの汎用集中ドアロック施工例が、

思ったほど見つかりません。
 

ドア内部のリンク機構へ、

どうアクチュエーターを取り付けるか。

どこへ固定するか。

ストローク量は足りるか。

このあたりは、

かなり現物合わせになりそうです。

 

でも、

鍵が開かないのはさすがに放置できません。

これは近日中に、

優先度高めで対応しようと思っています。
 


明日はウォッシャー取付

明日は、

ベースレッスンが2本。

さらに新聞の取材もあります。


なので、

今日みたいな大掛かりな作業は無理。

隙間時間で、

電動ウインドウォッシャーの取り付け

くらいを進めようと思っています。


そして、

折れた右側レールカバーのボルトをハンドドリルで粉砕して取り去る処理。

ドアロック構想。

細かい宿題も増えてきました。


旧車は、一つ解決すると一つ増える

最近つくづく思います。

古い車って、

一つ直すと、

一つ宿題が増えます。

レールカバーが外れた。

よかった。

でもボルトが折れた。

ドアラバーが届いた。

よかった。

でも今度は鍵が開かない。

ウォッシャーを直そう。

よかった。

 

その次は何が出てくるのか。

分かりません(笑)

ただ、

それでも昨日よりは今日のほうが、

確実に前へ進んでいます。

右側レールカバーも外れた。

左側のネジ穴も修復した。

ウォッシャーの部品も届いた。

スライドドアラバーも届いた。

少しずつ、

このバスが「普通に使える車」に近づいています。

たぶん。


今日やったこと

・右側スライドドアレールカバー取り外し
・固着していたモールを撤去
・内側から固定されていたボルトを確認・取り外し
・折れたボルト1本は今後ドリルで除去予定
・左側の折れボルト穴へタップ加工
・もう一か所はボルト+ナット固定へ変更
・レール内部とカバー内側へノックスドール750施工
・電動ウォッシャータンク到着
・右スライドドアラバー到着
・左右フロントドアの鍵不調を確認
・汎用オートドアロック化を検討開始

次回予定

・電動ウインドウォッシャー取り付け
・右側レールカバー折れボルト処理
・スライドドアラバー交換
・汎用オートドアロックの取り付け方法を検討
・ドアロック不調を優先的に改善