左サイド完了へ 固着ボルトと格闘しながらサイドシルの大穴補修に一区切り|VWバス再生記録 #11 | ロックベーシスト 西本圭介

ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

 

昨日までに施工した左サイドシル周辺。
 

 

今朝はそこへ、

リブロックB1 ベース

を塗るところからスタートしました。

その後、

B2

そして、

トップコート

まで施工。

これで昨日まで補修していた部分は、ひとまず一連の工程を終えました。

 

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最近はもう、この塗装工程もかなり定番化してきました。

アンダー。

B1。

B2。

トップ。

同じような施工の繰り返しなので、今回は細かな塗装工程については割愛します。


乾燥待ちの間に、いちさんがレールカバー外し

リブロックを乾かしている間に、今日もいちさん登場。

今回は、

スライドドアレールカバー

を外してもらいました。

 

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このバスの左側にはスライドドアはありません。

ただ、Type 2には配達用などで左右両側にスライドドアを持つ仕様もあるため、その名残りの構造なのだと思います。

少なくとも現在のこの車では、機能上ほぼ意味はありません。

ただし、

このカバーの裏側がどうなっているかは確認しておきたい。

錆が隠れていたら嫌ですからね。


問題は、ボルトがまったく緩まないこと

見た目は、

「ボルト3本外せば終わり」

という簡単そうな部品。

ところが旧車です。

そんなに甘くありません(笑)

ボルトが完全に固着しています。
 

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普通に回そうとしても動かない。

僕なら、

「もうサンダーで頭落とそうか」

と考えるレベル。

でも、そこはいちさん。

工具の掛け方や力の入れ方を変えながら、なんとか外してくれました。


3本中2本は折れました

とはいえ、

さすがに長年の固着には勝てず、

3本のうち、

2本は途中で折れました。
 

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これはもう仕方ありません。

むしろ、

全部サンダーで切らずに済んだだけ良かったと思います。

最終的には、

折れたボルトをどう処理するか。

そこが次の仕事になります。

スライドドアレールカバーをボディから外すのも難儀でした。

左側は隙間に潤滑油をさしたうえで、ゴムパッキンの固着をカッターナイフで切った上で、ゴム板を当てて、ハンマーで下から叩いたら外れました。
 

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ただしスライドレールがついている右側は構造は多分同じはずだけど、どうしても取れない。
別の固定部分があるのかもしれないし、壊す前に調べている最中です。
多分、ゴムパッキンや引っ掛ける部分の鉄が錆で固着しているのでは無いかと思うので、浸透潤滑剤を吹きまくって数日様子見ます。

 


 


折れたボルトはドリルで粉砕

ここからは僕の出番。

折れたボルトへドリルを当てて、

少しずつ削っていきます。

中心を狙って、

削る。

広げる。

また削る。

最終的には、

ボルトそのものを粉砕するような形で穴を開けました。

 

 


元のボルトにこだわらず、細いボルトとナットで固定予定

この場所は、

どうしても元と同じ太さのボルトを使わなければいけない部分ではありません。

なので、

折れたボルトを完全に抜いたあと、

少し細めのボルトを通して、

裏側からナットで締め付ける予定です。

旧車のDIYなので、

元通りに完全再現することよりも、

ちゃんと固定できることを優先。

ここもその方針でいきます。


左右の大きなサイドシル錆穴は、ひとまず終了

そして今日で、

左側も概ね終了。

これで、

左右サイドシル周辺の大きな錆穴については、ひとまず処理できました。
 

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始めた頃は、

「これ本当に全部塞がるのか?」

と思っていました。

でも、

右側。

左側。

一か所ずつやっていけば、

ちゃんと減っていくものです。

 

まだ仕上げのパテやサフェーサーは残っていますが、

少なくとも、

ボッコリ穴が開いた状態

からはかなり前進しました。


次は微細な錆を拾っていく

ここからは、

大穴との戦いから少し内容が変わります。

今後は、

小さな錆。

塗装の浮き。

穴になる一歩手前の腐食。

そういった、

細かい錆予備軍

を一つずつ拾っていきます。

 

全部をリブロックで厚く補修する必要はないと思っています。

軽いところは、

錆を落として、

黒錆転換。

必要なら薄くパテ。

サフェーサー。

そのくらいで済む場所もあるでしょう。

場所ごとに方法を変えていきます。
 


その次はフロントとリアバンパー

細かな錆をある程度処理したら、

次は大きなイベント。

フロントバンパー取り外し。

そして、

リアバンパー取り外し。

 

ここはいちさんにも手伝ってもらう予定です。

バンパーを外すと、

今まで見えなかった部分が一気に出てきます。

たぶん、

また何かいるでしょう。

錆が(笑)


バンパーそのものも直したい

さらに、

バンパー自体にも凹みがあります。

なので、

外したついでに、

裏側の錆。

凹み。

固定部分。

このあたりもまとめて処理していきたいと思っています。

 

車体側だけ直して、

バンパーがボコボコ。

では少し寂しいですからね。


大穴編は、ここで一区切り

ここ数回、

ずっとサイドシルの大穴を追いかけてきました。

削る。

穴が出る。

板を作る。

貼る。

塗る。

乾かす。

また次。

この繰り返し。

派手な工程ではありませんが、

今日でひとまず、

左右の大きな穴については一区切り。

かなりホッとしました。

 

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次からは、

細かい錆を拾いながら、

フロント。

リア。

そして最後はホイールハウス。

まだまだ作業はあります。

でも、

一番「うわ、これは大変そう」と思っていた左右サイドシルが終わったので、

少し先が見えてきました。


今日やったこと

・左サイドシル補修部分へB1施工
・B2施工
・トップコート施工
・左側レールカバー取り外し
・固着ボルト3本のうち2本が折損
・折れたボルトをドリルで除去
・今後、細いボルト+ナットで固定する方針へ
・左右サイドシル周辺の大きな錆穴補修に一区切り

次回以降

・細かな錆、塗装浮きの処理
・錆穴予備軍の防錆
・フロントバンパー取り外し
・バンパー裏の車体補修
・フロントバンパーの凹み補修
・リアバンパー取り外し
・リア周辺の錆処理
・最終的にパテ整形、サフェーサーへ