[その5]1971年式のワーゲンバスのボディ腐食を銅メッシュで板金 DIY | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

 

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さて、前回はプラサフを吹いて準備のとこまで書きました。

 

最終的にはこの下地づくりがとても大切だということを最後に知ることになるわけですが、やはり素人のパテ砥ぎ作業というのは忍耐だと思います。

 

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小さい範囲の補修であれば、一点集中で根気強くやれますが、今回のような広範囲だと一箇所に集中しすぎるとドンドンと時間が経過していき、細部に拘りすぎて、終わらなくなるということになります。

 

本当はもっと詰めて面を出したいと思っていても、タイムリミットの関係で妥協も必要でした。

 

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今回は塗装の調色は中元自動車さんにお願いして、量り売りで買いました。

 

塗装用エアースプレーガン は13年前に使って以来の登場です。

Amazonで買った安物ですが、今回もまーまーな仕事してくれました。

 

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最近はYouTubeでハウトゥーものがいくらでもあるので、事前にエアースプレーガンの調整方法について勉強していたのが良かったと思います。

 

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ただ、今回の失敗はマスキングが近すぎたということです。

 

マスキングはできるだけ広くしておいて、塗装をボカす範囲を作っておかないと、後で段を消すのが厄介でした。

 

そんなことは初めから理解しておけという話ではありますが、プラサフを吹くときに灰色の色が必要ないとこにまで付着させたくないので、どうしても狭く養生したくなるのですよね。

 

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ここなんて失敗、もっともっとボカス部分を作らないとだめだった。

 

もう一回、スプレーし直せという話ではあるのだけど、硬化剤を入れていたので、長時間放置するとスプレーのボトルの中が固着するような気がして、早々にシンナーで大洗浄してしまったのだ。

 

だから、もう一回塗料を入れて....と作業をやり直す時間的な余裕がなかっのだよ。

 

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スプレー後にペーパーで境目を中心に研いでいきました。

 

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もともとサビサビでさ、ペンキで誤魔化した↑これが

 

こう↓ だとしたらOKちゃう?!

 

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むちゃくちゃ神経質に見たらボカした境目はわかります。

この境目に拘るならば、ハッチバックのドアを全部塗れという話だ。

 

スプレー式のボカシ剤というのも売っているけどさ、前回のブログでも書いたけど、そーとーにやれた塗装なので、一箇所だけをキレイにしすぎると、他の箇所とアンバランスになるんだよ。

 

だから今回はこれでOKとします。

 

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左側のフロントタイヤの部分↑

 

こんな感じになりました↓

 

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よく見ると面が出ていないけどさ、今回はパテ盛りのコツの勉強になったわ。

パテの塗り方もかなりテクニックいるし、パテを塗るためのコテというのかな、あれもちゃんとしたの買わないかんと思ったね。

 

あと、パテ砥ぎ用の当て木というのかな、あれも何種類が買わないかん。

 

という感じでやっば道具とパテもホームセンターでチマチマ買っていたら間に合わないので、業務用で1kg位買っておくべきやった。

 

でもさ、反省はあるとしても↓

 

 

この状態が↓これです。

 

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塗装の境目はよく見たらわかるけどさ、このサビの見た目に比べたら1000倍マシ。

 

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もうパッと見はわからないでしょ。

 

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角度を付けて見ると、キレイにアーチが出ていないのがわかります。

 

これは銅メッシュ自体は平面で貼っているので、パテの盛り方でアールが着くようにしなくてはならなかった。

 

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ただ、アールが付けられるほどパテを盛るということは、パテ代が結構なことになるんだよ。

前記したように業務用を1kg位買っておけば心置きなく使えたかもしれんけど、ホームセンターでちまちまと買っていると、結構の出費なのでもう一回パテ買いに行くか......やっぱ止めよう....という感じになったのさ。

 

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このアールが出ていない点は後悔ではあるけどさ、これも勉強ということで、もともとの状態よりは良いということで納得とします。

 

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前側はかなり良いと思います。

 

 

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余った塗料は筆を使って、ボディ全体の細かい剥がれた部分をタッチアップしていきました。

 

そして、ヤレヤレなボディに信越シリコーンKF-96を塗布しました。

 

 

 

 

僕は別のボトルに水で希釈して使っています。

バイクのボディやプラパーツとかに使うとツヤが出てきますよ。

 

もちろんシリコンなので、滑るとマズい部分には塗らないこと。

 

このバスは塗装のクリアーがほぼ剥がれてなくなっていて、塗装の地肌むき出しみたいな感じ。

 

だから白くススけた感じになっているの。

信越シリコーンKF-96のお陰でクリアー塗装したようなツヤ感でるんだよね。

 

ということで、DIYでサビサビのボディを直したという話でした。

 

今回はボディ左側を中心にしましたが、次回は秋頃にでも時間が作れたら、右側の同じようなブリスター(塗装下からのサビ浮き)の対策をしたいと思います。

 

これで一旦締めたいと思います。