こんにちは。けーすけです。
本日はページビューの多い、PJB BIG HEAD PRO ベース用ヘッドホンアンプについてです。
ベースレッスン生さんの自宅練習環境を調査したところ、iPhoneで音出しながら、小型ベースアンプ又は生音で練習している人が多いことにびっくりしました(汗)
僕が初心者にオススメする練習環境は一択です↓
この映像でオススメしているのが、タイトルにもしているベース用ヘッドホンアンプです。
初心者の方はベースを買った後で何を買うべきか悩むと思いますが、僕は安価な小型ベーアンはあまりオススメはしていません。
いや、本当はあったほうが良いのですけど、それもあまり安価なベーアンだったら正直オススメしないです。
というのも、練習用小型ベースアンプはどっちみちライブでは使えません。
かといって、自宅で鳴らすには音量がデカすぎるものも多いからです。
帯に短したすきに長しというコトワザどうりになります。
その中でも僕が自宅で使用しているのは唯一↓ こいつです。
このベーアンだとアコースティック・ライブなどの小音量でのカフェ・ライブなら使えるくらいに良いので、せっかくなら超安物で使い道の無い1万円前後のベースアンプ買うくらいなら、↓こいつが絶対におすすめです。
ただ、初心者にはちょっとお高いという気がするので、 PJB BIG HEAD PRO ベース用ヘッドホンアンプのほうをまずオススメします。
このPJB BIG HEAD PROの何が良いかというと、大きさがiPhone 13 Proくらいの大きさ。
厚みは少しありますけど、背広の内ポケットに入るような大きさです。
なので自宅でも練習場所を選ばないのです。
付属のケーブルでiPhoneなどの携帯プレイヤーと接続すると、ベースと曲がキレイに混ざって一緒に演奏している気分になります。
そして、音が漏れないので、夜中でも近所迷惑にならない。
小型ベースアンプだったら深夜に練習したら確実に隣と上下の家から苦情がくるでしょう。
多くのベースを弾く人の練習時間帯は夜です。
そうなると、ベースアンプを鳴らせるのは一軒家か田舎くらいです。
現実的にはヘッドフォンアンプが一番良いです。
そしてヘッドフォンアンプと言ってもピンキリです。
5,000円位の安価なものから、今回紹介した35,000円前後のものまで多種多様です。
ここではっきりと断言します。
1万以下のものもありますが、オススメしません。
たいていはプラスティックの筐体でシールドの差込口、ヘッドフォンの差込口がすぐバカになります。
ようするに耐久性が無いということです。
そして安価なものは音質が死ぬほど悪いです。
耳が悪くなるのでやめたほうがいい。
オススメは35,000円しますけど、僕はこのモデルの前機種からずーと使っていますが、まじで壊れない。
特に気になるジャックの差込口もプロユースのものなので、プラスチック製みたいにヤワでないです。
なので、所有感、質感、耐久性を含めてこのモデル一択です。
そして、この PJB BIG HEAD PROはコンピュータのオーディオインターフェイスにもなります。
すごいですよね。
僕は普段、MacBook Proにつないで、音楽を聞くときもオーディオインターフェイスとして使用して使っています。
というのも、MacBook Proにヘッドフォンをつないで直接聞くよりも、 PJB BIG HEAD PROを通したほうが音が良いからです。
iPhoneやノートブックで良い音で聞きたい方がポータブルアンプというのを買うのですけど、その使い方がこいつ一台で出来ます。
なので、普段ベースを弾かない時はポータブルアンプの代わりにして使えばよいのです。コスパ良い!
僕自身、使用の大半はiPhoneの音楽を良い音で聞くためのポータブルアンプとして使っているくらいですからね。
ということで、まず初心者の方はPJB BIG HEAD PROを買って、良い音で練習してみてください。
個人的には大型なベースアンプはプロで無い限りはいらないです。
アマチュアで自前のベーアンを持っていけるチャンスはほぼ無いですし、ライブハウスも持ち込みは嫌がるものなので、ツアーで自分で搬送出来るくらいまでは大型ベーアンはいらない。
それを考えたら、練習用のヘッドフォンアンプで35,000円前後なら初期投資として絶対買いですね。
ということで、練習環境を整えて早く上達しましょう!!
今日はこの辺で。