ZOOM MS-60B に増設スイッチをつけたら超使いやすくなった!!! | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

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今日は僕が愛用しているZOOMの MS-60B MultiStomp Bass Pedalに新しいデバイスをつけたので紹介したい。
 
 
このエフェクターは安価な機器の割にプロのボードにわりと入っていることも多い名機ではないだろか。
 
実勢価格が1万を切り、52エフェクト+6アンプモデルはやばすぎる。
そんなことで、発売以来、愛用している。
 
しかし、ライブで困ることはエフェクター を切り替えてON/OFFするのに
【ボタンを手で押さないといけない】ことだ。
 
しかしメルカリでこいつ↓を見つけた。
送料込みで1200円なら買いだ!
 
 
分かるかな、プラスチックの爪みたいなのが、ボタンを押しとるじゃろ
 
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これがなかなか便利だ。
 
魔改造して機械式フットスイッチを後付している人もいるが、それだと一個分エフェクター追加したのと一緒でボードに収まらなくなる。
だったらはじめからこの機種の上位版(独立式のON/OFFスイッチ付)を買えばいいという話だ。
 
僕はこのサイズ以上のボードは重いのでもちたくない。
 
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むしろ、これ以上のボードを組むならならスイッチャーを使って完璧なものを組むだろう。
 
今は消去法でとにかくコンパクトにしたいと思っている。
 
 
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先日出したYouTubeで、このスイッチを踏んでいるのが確認できると思うが、しゃがみ込まなくていいことは相当楽だ。
 

 

あと、僕の中で楽々になったモノといえば↓

 

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ワイアレスシステム

U2 Wireless Guitar System

https://pearlmusicinstrumentaljp.com/xvive/product/u2-wireless-guitar-system-2/

 

これまで使用していたシュアーのワイアレスも小さいとはいえエフェクター1個分のスペースを必要とした。

それが今では実売が1万円ちょっとでこの大きさですわ。

知ってたけど、ちょっとの間は半信半疑で使っていなかった。

 

しかし、使ったら感動した。

楽すぎる。

家の中でケーブルを気にせずに色々な場所で弾ける。

もちろん、ステージでワイアレスを使うことの利点は知っている。

ただ、ステージ用ワイアレスを自宅で気軽に使う人はあまりいない。

 

その理由はトランスミッターの大きさ。

しかし、こいつのトランスミッターは小型でUSB充電でOK

こいつのお陰で練習するデスク周りのケーブルがなくなり、イライラがなくなった。

 

実際のサウンドもシビアにならなければOK。

僕もここ一番のステージではこいつは使わないだろうけど、普段使いならOK

 

いやはや、すごい時代です。

 

僕の目標はエフェクターをすべてiPad内にいれてコンパクトな軽いオーディオ・インターフェイスとブルートゥース・フットスイッチだけで完成させたい。

 

すでにそういうデバイスはかなり出ている。

 

 

 

とても良さそうだけど、フットスイッチが重そう。

プラスチック製で良いので、軽くて薄かったら完璧じゃね。

 

音が良いかどうかについては、この手の製品は日進月歩で必ず良くなるので、近い将来はアナログエフェクターはキャブレターのバイクみたいに少なくなると思う。

 

そんな未来を楽しみにしている今日このごろです。

 

ということで、今日はこの辺で。