今回のプロジェクトは僕のフェンダーカスタムショップ・ジャズベース・レリックの純正ブリッジを交換して見ようというもの。
協力はベース生徒のくぢらちゃんです。
もともと僕のジャズベースはフレットのジャンボフレットにして、ピックアップもEMGに交換しているので、趣向的にはスペクターとか、フォデラとかのハイエンドベースのような雰囲気のホットロッドです。
ホットロッドの意味は見た目は古くてボロボロだけど、実用部分は時代考証を無視していいものをつけようという発想。
持ってきてもらったブリッジはバダスⅡ 約230グラム 鋳鉄製、 80年代フェンダー プレシジョンスペシャル用 約230グラム、シャーラー約255グラム、ESP 山下ブリッジ 約280グラム、またフェンダープレシジョンスペシャル用のコピー品のようなものなどなど、写真に写していない色々なものをチェックした。
まずも左側のESP山下ブリッジはダントツのヘビー級!大きくイメージは変わりそうだけど、ネジ穴が違うので、テストで付けるのは怖い、右のシャーラーも同様なので却下。
シャラーはローラーサドルは以前使った経験はあるけど、あまり良い印象ではなかったし、ルックスもね.....
バダスブリッジも付けるとマーカス・ミラーかスティーブ・ハリスが好きだと思われそうだし、別の付けたベースも持っているので、ネタ的に却下。
その他、フェンダータイプのリプレイスブリッジは色違いとかだから、面白くないので却下。
80年代フェンダー プレシジョンスペシャル用 約230グラム(左)とそのコピー品の右を持って比べてみる。
シルバーのほうが重たかったので、想像的にカチカチな音になりそうで、一旦却下。
ネタ的な意味とフェンダー純正ということで、このビンテージタイプのオーソドックスなものから80'sなヘビーなものに交換でどうなるか検証してみた。
弦を外してと
ブリッジを外す。下にRELICって刻印。
本物のビンテージと騙して売ることを防止しているのだろう。
ネジ穴は一緒なので、2~3分で交換は完了。
必ず、ブリッジ下のアース線をちゃんと取ることが大切。
そして試奏ね!
結果は!!!
はいっ速攻でもとに戻しました.....(爆)
個人的に昔はフォデラのモナークを弾いていて、今でもベナベンテベースを使っているので、ハイスペック系は大好き。
最近は趣向が変わってプレベも弾いている。
このジャズベも本来はストック状態(カスタムショップのレリックだからビンテージとかでは無いけどね。)で弾くつもりが、いつの間にかスペクターとかみたいな80'sな仕様に変化してきた。
だから、ゴツいブリッジは好みだろうと自分で想像していたのだが、結果は大間違いで、ネタとして付けておこうというのも難しいくらいに変化してしもーた。
まず、交換して同じ弦で弦高も一緒にセッティングしたのだが、1弦だけがテンションがきつくなりすぎた。
これが自分の指でコントロールできないくらいピーンとなってしまって、甘いトーンが出せなくなった。
もともと、僕はスラップはやらないし、弦もニッケルでダダリオとかエリクサーのようなヌメっとしたテンションが好き。
わかりやすく言うと、テンションが弱めで滑りが良い弦ということ。
これにフィンガーイーズとか吹いて弾いているのだから、いかにヌメっと感が好きかわかるだろう。
その好みに反して、ゲージを一回り太くしたかの良いな印象に特に1弦が変わってしまい、スラップでダブルプラッキングのテクニックとかで弦が離れる感覚が全く変わった。
その他の弦も粘りがなくなってしまってブルースが弾きにくいような印象になった。
これはあくまでも個人の好みであるし、もともとの80'sのフェンダーのスペシャルシリーズを買っていたら印象は別だろう。
とにかく、ネタとして、新しい音色とかタッチになって気分転換と思ったが、面白いほど期待と外れた(涙)
ルックスはホッドロッド感満載で好きだったんだけどな。残念。
こうなったらということで、生徒のくぢらちゃんが最近作ったギラギラのフレーク塗装のプレベくんのブリッジを交換してみよう企画。
まず、印象を頭にインプットタイム。
お互いに弾いて感触を覚えておいて即交換
このフレーク塗装はエロいな〜。
これでもかというギラギラ具合です。
ステージでもって弾きたいので、似合う演奏のチャンスくださいm(_ _)m
そして試奏開始!
もちろん僕が弦高は同じ状態にセッティングして、ブリッジが変わったことのみでインプレッション。
やはり、音が固くなりました。
そしていい意味でのプレベのガチャガチャした音が、ちょっと過剰になりすぎちゃって、新しい塗装やネックとかに相まって、痛い感じになっちゃった。
結果なんですが、フェンダーには普通のブリッジがいいなと思った次第。
ただ、これは個人の好みなので、重たいブリッジがNGなわけでも無いと思う。
僕のベナベンテのブリッジはケーラーのライトシリーズで軽く、やはり軽いブリッジを好むのだと自己認識。
あまり好きではないブリッジのコマが動くことも、そのことでテンション感が逃げていて、僕のタッチには合っているようだ。
今回はくぢらちゃんの協力で彼の膨大なブリッジコレクションから一部テストをさせてもらったけど、フェンダーはやっぱバランス取れているなと思いました。
あくまでも慣れの問題で、もともとハイスペックなブリッジの付いたベースで設計されてセッティングが出ていれば印象は違うだろうね。
こうやって、ベースについて研究するのは楽しいことだけど、あまり意識しなくて、いきなりショップで交換を依頼すると、失敗だった代償が大きいので、僕の意見としてBLOGにしてみました。
本日はこの辺で!!!
左の可愛い子ちゃんは娘です〜!!





















