僕が最近取り組んでいたプロジェクトである喫茶 伴天連のホームページプロジェクトが本日一旦終了しました。
伴天連というのは、1960年創業で今年52年になる広島県東広島市西条のおもしろ喫茶です。
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広島でアラフォーの人達なら、青春時代にデートで行ったことがあるとか、色々な思い出のある喫茶ではないでしょうか?
昔のことを覚えている方は個性的なおばちゃんが印象に残っているでしょうが、すでに他界されオーナーであるおじいちゃんが一人で営んでいらっしゃいました。
しかしながら、闘病生活の為にクローズすることもあったとのことで、いつしか「伴天連はクローズしてしまった。」そういう噂が流れていたものです。
そういう噂を聞かなかった人も恐らく記憶からなくなっていた方が殆どだと思います。
僕のその一人でした。
ある日、うちの3丁目のたこボール に2代目の藤田 晃敏くんがツーリングを兼ねてたこ焼きを買いに来てくれたことから、広島の方なら度肝を抜く異色のコラボレーションがスタートしました。
彼がこの6月の土日祝を中心に店頭に立つことになるという事でまずはホームページを作ってみようということになったのです。
今回はとにかくコストと時間を掛けずということで、製作に取り組みました。
製作は僕の少しの労力以外は一切お金を掛けていません。
膨大な時間があれば、もっとデザインとか色々とやれることもありますが、僕もネットマーケティングを生業としている身として常日頃から感じていることがあります。
10年前なら派手なフラッシュを多用した動くページが持てはやされたものですが、現在ではもうページのデザインがどうのこうのという時代でもないと考えています。
これはスマートフォンの普及でデザインよりも情報が先にありきになったということも理由だと思います。
平素はバイクや車のホームページでのマーケティングをしているのですが、メーカーのページはとにかく情報が多すぎで、ゴチャゴチャして好かん。
まあっあれはネットの車両カタログの要素が強いのだけどね。
今のトレンドはネットとリアルとのバランス感。
ネットがいくら凄くでも来店に結びつかないのは全くページとしての価値がありません。
リアルが充実していない、お金の掛かった派手なホームページほど悲しいことはありません。
僕の自分の仕事に対してのアンチテーゼの意味を込めて、とにかく短時間にページを作り、ランニングコストにもお金を掛けない。
これでどれだけの来店に結びつけるかというのが、僕の今回のプロジェクトであります。
実は伴天連が初めてツイッターをスタートして数日後にはツイッター経由での来店があり、その後明らかに電話問い合わせが増えたとのことです。
要するに現代ではページに掛けるコストなんかよりもツイッターのほうが、威力があるということです。
http://bateren.web.fc2.com/
まずはホームページを見て頂き、次は実際に行ってみてください。
いかにネットが発達しようとも、リアルを超える感動や経験はありませんから。
伴天連は世界中を見ても類を見ないほどに個性的な喫茶店です。
どうも、これまではホラー・お化け屋敷・エロス、のようなキーワードで紹介されることが多かったようですが、実際に2代目からは、決してそのようなイメージでは無く、“不思議” “おもしろ”っていう異空間というコンセプトだと聞いています。
決して、恐ろしさを売りにしたカフェでは無く、不思議空間でリラックスしてもらいたいということのようですから、ぜひ若い人達も楽しんで行って欲しいとおもいます。
そんな2代目とページの最終打ち合わせで、本日は一日中話をしていました。
店のイメージと違って、爽やかな青年。
ホラー映画に出てきそうなサイコな人ではありませんよ(*_*)
バイク大好きなので、うちのお客様と初対面なのに2時間くらいバイク談義に花が咲いていました。
僕はこういう光景大好きです(^^)
喫茶 伴天連 と 3丁目のたこボールという超異色のコラボレーションも今後何か出来ればとおもいます。
“おしい”広島が話題の広島ですが、喫茶 伴天連が忘れられていることが僕は本当に“おしい”って思います。
今日はこの辺で。