今日から6日までゴールデンウィークです。ハーレーダビッドソンバルコム広島での仕事も一ヶ月ちょっと経過しましたが、前職に比べると体力面や精神面では大変な仕事ではありますが、当初懸念していたほど休めないということも無く、しっかりと連休を頂いているという次第です(^^)
さて今日は久しぶりにベースいじりをしていました。友人のM氏の依頼でエクステンデッド・ストラップピンを作って欲しいということで、久しぶりにベーシスト西本 圭介の復活です。

今回はフェルナンデスのモッキンバード・モデルです。スルーネックで弾きやすく良い音のベースですが、如何せんバランスが悪いのです。
本家のモッキンバードはボディも厚く質量もあるので、ネックが下がることも少ないのですが、このモデルではライトウエイトであるが故に、このような問題が起こります。
そこで、エクステンデッド・ストラップピンを装着することにします。パーツとしてはホームセンターで300円程度です。電動ドリルと金槌があれば誰でも施工出来ます。

まずドリルで大きく穴を掘るために穴のサイズ分を先にカッターで塗装を削っておきます。
こうしないと、ドリルで塗装がバリバリと剥がされて大事な部分まで塗装にヒビが入ることになります。

このように綺麗に塗装を剥がしましょう。

次にドリルでボルトの受けのパーツが入る大きさまで拡大します。いきなり太いドリルでは無くて細いものから段階的に広げてください。

ストラップピンの角度も考えて慎重に穴を開けつつ広げていきます。

穴がボルトの受けのパーツにピタっとくるくらいに開けられたら、パーツを金槌でたたき込みます。このパーツはたたき込むと中で膨張して抜けなくなるというナットです。

今回の場合はボディの形状上、ナット部分が飛び出すように打ち込みました。今回はクライアントの希望で金属の色のままですが、必要に応じてボディと同色にペイントしてもよいでしょう。

次に長いボルトをねじ込んでから、ストラップをかけて丁度良いバランス部分を探します。
今回はテーピングした部分がベストだったのでいらない部分はサンダーでカットします。

時間のある人は100円ショップにある金ノコできってもよいですけど、サンダーがあれば一瞬です。でも半袖と素手では本当はやっては駄目です。ものすごく熱いですよ(^_^;)

いきなり完成です。
詳しい改造方法は過去のログを参考にしてください。
バランスは最高になり、ロックなベース形状ですが、プレイヤビリティ的にはフュージョンでもこなせるようなベースに変身しました。
クライアントのM氏は常にチャレンジがあり、固定概念の無い方なので、こちらとしても色々なベースで実験させてもらるので、とても楽しくなりますし、ちょっと消えかけていたベース魂にもまた火がついてくるというものです。
最近はハーレーダビッドソンが本職になりましたが、そのお陰でベースや音楽というものが凄く楽しめるものになりましたし、別の角度から業界を見るようになって、今だからこそ思うビジネスチャンスなどのアイデアもたくさん浮かんでくるようになりました。
ショップにはいつもオールド・ロックが鳴り響き、前職よりもたくさん音楽を聴くようになったし、心がクリーンになったというか.....
ベース演奏して~なという気持ちも最近膨らんできたので、たまにはセッションくらい広島でやろうかな(笑)
そんな今日この頃です。
それでは。良い連休を(^^)/