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本日は
【のりの使いかたで、身につけておきたい3つのこと】
のりには、
でんぷんのり(カップのり、つぼのり)
スティックのり
液体のり
などがあります。
小学校受験の入試では
スティックのりを使うことが多く
例年液体のりを使う学校もあります。
それぞれ使いかたのコツがあり
慣れておく必要がありますが、
まず最初はでんぷんのりを
使えるようにすることを
おすすめします。
手が汚れることを嫌がる
子どもも増えてきていますが
「口に手を入れない」
「おうちのかたと一緒に」
というお約束が守れるようになったら
2、3歳から基本の型を身につけておくと
手が汚れる不快感が減り、制作も断然楽しく
上手になっていきます
そこで本日は
でんぷんのり(カップのり、つぼのり)の場合
【のりの使いかたで、身につけておきたい3つのこと】
人差し指の腹に、適量をすくうこと
カップを片手でもち、もう一方の人差し指のみにつける
ズボっと指を突っ込まないこと、指の背側にまでつけないこと
ついてしまったら、すぐ拭き取るのではなく
カップのヘリでしごくか、貼りたい場所に伸ばすようにする
「♪のりの指〜1(人差し指を1本立てる)」
できるだけ伸ばす、剥がれないように周りにつけること
「♪ぬりぬり遠くに遠くに(伸ばす)周りに周りに(つける)」
のりをつける前に、貼りたいものの外周を
人差し指の腹で少しずつ先になぞっていく練習をする
貼り付けた後、上からしっかり押さえること
実はこれが一番大切で、一番できていないことが多い
「♪1、2、3、4、5(と数えながら押さえる)」
慣れるまでは、5秒くらい、手のひらや指でしっかり押さえる
子どもはどんどんのりを付け足しがちですが、
のりは、量を増やすことで、くっつくのではなく
時間が経って乾いたときに、しっかりくっつくから大丈夫と言い聞かせて
そして
【のり下紙を使い、片付ける習慣を】
のり下紙の上でのりをつけること
使い終わったら、のりのついた面を
内側に折って捨てる
濡れふきんやウエットティッシュなどで
指先をしっかり拭く
なにごとも、上達の秘訣は、
基本の型を身につけて、
徹底することではないでしょうか
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