木曜日に生まれた子ども

ソーニャ・ハートネット作
金原瑞人訳
2004 河出書房新社

あまりの貧しさ、追い討ちをかけるような不幸の連続、
しんどいんだけど、読むのを止められず、ついつい
一気に最後まで。読後感=疲弊。とにかくこれに似た
本は読んだことがない。オリジナルの、独特な世界でした。

小学校の図書室から借りたので、子ども向けかと
思ってたら、不可解だし、難しいし重いじゃん。
   文字だらけで絵がないし。

ちなみに、我が家の子どもたちみな Sunday's child。
ごろはちだいみょうじん

中川正文 作
梶山俊夫 絵
1969 福音館書店

先月は4年、今月は6年の読み聞かせに。

わたしの大好きな梶山俊夫さんの絵、ぱっと見
地味なので、離れてみてもらうにはどうかな?
と思ったんですが、好きなのでこれに決定!
わたしのには梶山さんのサインが入ってるので
わざわざ図書館で借りてって読みました。

どちらのクラスも本の世界にひたって
集中して聞いてくれているのがわかりました。
6年生にでも十分楽しんでもらえる内容です。
それとも、あの子たちがちょっと幼い??
(いえいえ、純粋だってことで)
関西弁というのも読むには難しいけど、
雰囲気を出しやすいので、読んでいて楽しいです。
わたしの十八番にしよう。
カゼヲキル 1助走

増田 明美著
2007 講談社

小説書いちゃったの?
と、なんとなく手に取ったんだけど、
美岬ちゃんの魅力に、あっという間に
読んでしまいました。自然な文体が
イナカの中学生、美岬ちゃんにあってる。
続編も楽しみです。国際大会でも活躍
してくれそう。。オリンピックも!?

ナチュラルな文体のままでね。
あんまり凝りすぎないでね。