ということで。

茨城劇団√6ではまたユルユルとワークショップをやります。


未経験者歓迎の演劇無料体験稽古です。


■場所■

あじさい館視聴覚室

茨城県かすみがうら市深谷3719番地1


■時間■

13:00~17:00


■参加資格■

年齢、性別、経験・未経験、一切不問。

思いやりの心と、楽しむ気持ちを持ってこれる方。


■参加費■

無料


■参加方法■

劇団サイトにアクセス。

メールにて参加希望の旨、ご連絡下さい。


劇団サイト


■アクセス■

※電車でいらっしゃる方※

最寄り駅『JR常磐線 神立駅』

車で送迎いたします。


送迎必要な方は必ず事前に送迎希望の旨、メールにてご連絡下さい。

 暑い日でしたね。

 この季節はいつもそうですが、何着て外出れば良いか悩みます。

 

 さて。

 今日も稽古でした。

 

 ちなみに、10月の下旬、公演を予定しています。

 県南生涯学習センターのイベントでやろうと思っています。小さく。


 そんなわけで、本書いてその稽古にも入っていかねばならないわけですが、まだ本が出来ておりません。ふぇっふぇっふぇ。困ったもんじゃのう。

 更に人もなかなか集まりません。

 うちの劇団は、いうなれば日常生活重視の劇団なので、

「稽古があるから仕事を休め!」

「そんなことじゃ紀伊国屋の舞台は踏めないぞ!」

とかそういうノリではないのです。

 仕事があるならば、そちらが優先です。

 なので、基本的に、土日が稽古日として当てられてるわけですが、これまた参加している人が土日関係ない仕事に就いていたりして、なかなか上手い具合にいかないこともあります。


 そして、今日はなかなか上手い具合に行かない日でした。

 仕事で来れない人と、風邪でダウンしちゃった人と、なんか来れなくなっちゃったみたいな人とか。

 結局集まったのは男性3人、女性1人という小規模な構成。いつも照明スタッフで入ってくれる人が見学に来ました。


参加人数

男性3人 女性1人 見学者1人


★ストレッチ

体を動かすので体を伸ばします。


★顔の柔軟体操

顔の表情を使うので、顔の筋肉をグニャグニャ動かします。


(1)開いて閉じる

「開いて」「閉じて」の号令と手を叩くのを合図に、顔を開いたり閉じたりします。


(2)応用編

「上」「右上」「下」「左」「左下」の号令と手を叩くのを合図に、顔を指示された方向に思いっきり動かします。

「右」と言われたら「右」方向に思いっきり顔の筋肉を動かします。

イメージとしては「右」から吸引力の変わらない唯一の掃除機に思いっきり吸われているような感じです。


(3)時計回り/反時計回り

「上」「右上」「右」「右下」「下」「左下」「左」「左上」「上」と上記と同じように号令に合わせ、顔の筋肉を動かしていきます。終わったら反対周りも行います。


(4)各自

上記(3)まで終わったら、各自、時計回り、反時計回りでぐるりと顔の筋肉を動かし、ランダムにグニャグニャと顔をほぐします。整理体操みたいなものです。


(5)開いて閉じる

今一度、開いて閉じるをやります。

号令をスピードアップしていくと楽しさ倍増です。


★発声

声を使うので、腹式呼吸を使い声を出していきます。


(1)「あ」単発

まず、「あ」単発で発声していきます。

1人が「あ」と発声し、他がそれに続き「あ」と発声します。1人10回「あ」で発声したら次の人に順番が移ります。


A「あ」

他「あ」

A「あ」

他「あ」

A「あ」

他「あ」

A「あ」

他「あ」

・

・

・

Aが10回言い終えたら

次の人へ


B「あ」

他「あ」

B「あ」

他「あ」

B「あ」

他「あ」

B「あ」

他「あ」

B「あ」

他「あ」

・

・

・

Bが10回言い終えたら

次の人へ

繰り返し。


(2)50音単発

上記の要領で、今度は「あえいうえおあお」で回していきます。


A「あ」

他「あ」

A「え」

他「え」

A「い」

他「い」

A「う」

他「う」

A「え」

他「え」

A「お」

他「お」

A「あ」

他「あ」

A「お」

他「お」

B「か」

他「か」

B「け」

他「け」

B「き」

他「き」

・

・

・

50音やっていきます。

ウチの場合、「わ」行までいったら「が」「がの鼻濁音」「ざ」「だ」「ば」「ぱ」までいきます。


(3)

次に、


あいうえお

いうえおあ

うえおあい

えおあいう

おあいうえ


これを一息で発声していきます。

あ行が終わったら同じ要領で50音やります。


★本読み

今日は、エチュード向きの短い会話劇を用いて本読みをしました。

最終的には半立ち(本を持ったままの立ち稽古)の形で行いました。


★エチュード

即興劇です。

お題を1つもらい、それを受けて台本無しで芝居をしていきます。


今日は、2人1組。持ち時間3分。

お題は「合コン」「お得意様の会社から帰る途中」「同好会」「同窓会」

などでした。

上記のキーワードから想像し、2人で会話をし、芝居として成立させます。

事前打ち合わせはナシです。ぶっつけ本番です。


今回面白かったのは、上記のお題とは別に、こんなお題がでました。

椅子を舞台中央に置きます。

“そこにあるのは『椅子』だが『椅子』という単語は知っていてもそこにある物が『椅子』であるとは知らない”

という状況でエチュードを行うというもの。

シュールですが。


今日の稽古はこんな感じでした。


 昨日は、親睦会のような、決起会のような、とにかく「今年も公演頑張るぞ」の気持ちで劇団主要メンバーで飲み会をやりました。

 来れなかった人がいたのは残念ですが、ボランティアで東北に行っていたり、仕事であったり、それぞれ忙しかったので、仕方ないです。またやりたいですね。普通に飲み会。

 

 さて。

 昨日飲んで今日は稽古です。

 さすがにちょっと頭がボワッとした感じになっていました。

 そんな中で今回初の参加者もいて、新鮮な稽古となったのではないでしょうか。


■本日の稽古■

【参加者】

男性5人 女性2人


【内容】

ストレッチ

顔の柔軟

発声練習

ストップモーション

エチュード


 今日はエチュード多めで。

 エチュードは即興劇です。

 筋書きの無いドラマです。

 

 エチュードをやるとどうしてもウケを狙ったり、奇抜なことをやりたくなってしまいがちです。

 ですが、狙いは必ずしもそこにあるとは思いません。

 個人的な意見ですが、第一に舞台に立つということを成立させることだと思います。


 それはコミュニケーションを成立させることでもあります。

 コミュニケーションを成立させる為には、相手の話を聞かなければなりません。

 相手がどう動くのか、どんな雰囲気に持って行きたいのか。あるいは、自分を分かってもらうにはどうすれば良いか。やりたい事をただやろうとしても上手くいかないでしょう。

 ですから、コミュニケーションを成立させるには相手を思いやる気持ちが必要になってくると思っています。少なくとも相手に興味が無ければならない。

 相手の動向に気をかけることが必要になってくるでしょう。


 また、芝居は日常の生活、感覚の再構築だと思います。

 日常生活そのままを舞台に持ち込んでもそれは成立しないでしょう。

 日常生活には観客がいませんが、芝居には観客がいるからです。

 芝居は、観客がいなければ成立しません。

 観客がいないところで芝居をやってもそれはただの独り言になってしまいます。

 話を戻しますと、日常の生活、感覚の再構築。

 これが何故必要になるかといえば、観客に見せる為です。

 見ている人がいるからには、そして、見ている人に何かを伝えたいならば、見ている人に分かり易く自分の事を伝達する必要があるからです。

 だから、腹式呼吸・発声を使い、通る声を作り出し、遠くの人に聞こえるようにします。

 だから、動きの一つ一つを遠くの人からも見て分かりやすいように大きく動く必要も出てきます。

 だから、照明、音楽を使って部隊の雰囲気を作るのです。

 これらは人に見せる為に行っています。

 例えば、“笑う”という行為にしても、喜んで笑っている。悲しいけどムリヤリ笑っている。どうしようもなくて笑うしかなくて笑っている・・・など様々な笑いがあります。

 ただ、笑うだけではその“笑い”の裏にあるものは見えてきません。

 その“笑い”の雰囲気を作り出すが為に、笑う前の表情はどんな感じなのか、笑っている時の表情は。どのように顔の筋肉をつかっているか。口の端をあげるだけで、それは遠くの観客にも見ていて分かるのか。

 “笑い”一つ表現するにも、自分の経験・知識から“笑い”に関するものを引っ張り出してきて、見ている人に十分に伝わるように組み立てていく必要があるのです。

 これもまた、見ている人の事を考える。見ている人に興味を持つ。

 相手を思いやる。そんな気持ちがベースになくてはならないのではないでしょうか。


 芝居は、すべてがコミュニケーションの塊です。

 舞台上で役者同士がコミュニケーションをし、そのコミュニケーションを観客に見せることで、舞台と客席でコミュニケーションを図っています。

 稽古中も、役者と演出がコミュニケーションをして作品を作っています。

 演出とスタッフがコミュニケーションを通じてスタッフワークを行っています。

 生身のコミュニケーションをエンターテイメントに昇華させるのが芝居なのでしょう。

 その上で大事なのは相手を思いやること。コレに尽きると思います。


 そんなことを今日の稽古で感じました。