「ラジオビジネス英語」2024年3月5日放送より
理沙:Could you taste *them first and give me some feedback? (*themはワインのことです。)パスカル:I'd be happy to give my humble opinion if it helps. と答えています。
テキストではこの部分を
お役に立てるなら、僭越ながら意見を述べさせてもらいますよ。 としています。
理沙は老舗ワイン商社の社員、パスカルは日本にあるフランス料理店のオーナーという設定でビジネスの話をしているわけですが、初対面ではありません。
この時のパスカルの気持ちはどんな感じでしょうか?
きっと、「あなたのために、ビシッと本音の意見を言わせていただきますよ」ではないでしょうか?
「僭越ながら」が間違っているというつもりはないのですが、ちょっとした違和感を覚えます。
in my humble opinionという表現もありますよね。
こちらの方の捉え方が参考になります。
英語も日本語も、言葉に込められた気持ちを理解するのは一筋縄ではいかないですね~。
♪あなたのキムチがよ~くわかる♪
UnsplashのThomas Bormansが撮影した写真
※この記事を作成する際に、誤って2024年2月5日の記事に上書きして削除してしまいました😢『「私の宝物」を英語で紹介...』にはコメントを複数寄せていただいておりましたので、誠に申し訳なく思っております🙇
2月5日の記事は記憶の限り再現して再投稿しております。
また、幸いにも頂いたコメントは私の「コメント管理」に残っていましたので、記事の中に掲載させていただきました。以前よりいっそう大切な宝物のように思えております。