Le donne italiane nell'arte

(Italian women in art)

「美術にみるイタリアの女性像」

第6課

Donne che lavoravano

(Women who were working)

働く女たち

Vita quotidiana in una bottega:個人商店の日常

(Daily life in a shop)

 

作者不詳<野菜と果物商店のフレスコ画>1489-1502年

ヴァッレ・ダオスタ、イッソーニェ城(シャラン城)

 

👇PCなら一番最初左端(スマホなら一番最初)の絵です。

 

 

池上先生:

歴史は、つい英雄や偉人たちの活躍にばかり目が行きがちです。しかし。当たり前のことですが、いつも時代の歴史の中心にいたのは大多数を占めていた庶民たちです。今回はごく普通の女性たちの日常をのぞいてみましょう。

 

※イタリア語を勉強する時、英語というフィルターに通すと理解が深まる気がしています。英語の勉強にもなりますしね。どちらの言語もまだまだ未熟なので、誤りなどのご指摘大歓迎です!

 

※テキストには各課で取り上げられる美術品の写真も掲載されていますので、テキスト購入をおススメします。このブログではお二人のトークの部分を記事にします。

 

池上先生:

さて食事と言えば、私、ボローニャ、留学先なので、やっぱりボロネーゼですね。イタリアの食通の街ってことになってますよね。

マリアンジェラ先生:

はい。最も食べ物がおいしい***も美味しい。

※***部聞き取れず😢

 

池上先生:

ただ日本でボロネーゼって言いますけど、

マリアンジェラ先生:

全然違いますよね

池上先生:

向こうではなんて言うでしたっけ?

 

ボロネーゼ風パスタ 企業ロゴ

【ボロネーゼ】(ウィキペディアより)

 

マリアンジェラ先生:

In Italia si dice ragù. Questo ragù è stato per me molto pesante perché il mio cognome è Rago.

(In Italy, it is called ragù. This ragù was very hard for me because my last name is Rago.)

 

池上先生:

あ~

 

マリアンジェラ先生:

ragùと言われていた。

 

池上先生:

ragùがミートソースのことだから、まあラグーさんって、ちょっとからかわれていたってことですよね。

 

マリアンジェラさんは*ブレシャの方ですよね。ブレシャの郷土料理というとどんなものがありますか?
※*ロンバルディア州(州都:ミラノ)

 

マリアンジェラ先生:

Brescia, come posizione, è alle basi, ai piedi delle Prealpi, Italia del Nord, quindi lontano dal mare.

(Brescia, in terms of location, is at the base, at the foot of the Prealps, in Northern Italy, therefore far from the sea.)

 

池上先生:

アルプスの近くですよね


マリアンジェラ先生:

Esatto. Lontana dal mare, quindi è famosa per i primi piatti e per i secondi piatti, però a base di carne.

(Exactly.  It's far from the sea, so it's famous for its first courses and main courses—though the main courses are meat-based.)

 

池上先生:

やっぱり肉料理が主なんですよね、セコンドは。

 

マリアンジェラ先生:

Il primo piatto sono i ravioli, *casoncelli, si chiamano in bresciano.

(The first course is ravioli, casoncelli, which are called in Brescia.)

* Casoncelli 

 

池上先生:

ラビオリはあのボローニャも、結構有名なんですけど。

 

マリアンジェラ先生:

Esatto. I  casoncelli di Brescia però sono ripieni o di carne o di verdure, conditi con il burro fuso con la salvia.

(Exactly. Brescian casoncelli, however, are filled with either meat or vegetables, seasoned with melted butter and sage.)

 

池上先生:

溶かしバターにセージで香りをつけた、そういうもので作ったソースをかける。そういう料理なんですね。

一度教わってみたいもんです。

 

マリアンジェラ先生:

Attenzione a non mangiare troppo.

(Be careful not to eat too much.)

 

池上先生:

いかがでしたか?それではまた次回。

 

マリアンジェラ先生:

Alla prossima.

(Until next time.)

 

カソンチェッリ・ディ・ブレシャ

【Casoncelli 】(ウィキペディアより)

 

※前回のレッスンにも出てきたbottegaという単語が気になりました。

「店」と言えばnegozioだと思っていたので、ChatGPTに質問してみました。

(以下引用)

■ bottega

👉 職人・伝統・手仕事の店

  • 昔ながらの小さな工房・工芸店
  • 職人がその場で作ったり修理したりするイメージ
  • 家族経営・個人経営が多い
  • 少し「温かみ」「ローカル感」がある言葉

■ negozio

👉 一般的な「店」全般

  • いわゆる普通の商店・ショップ
  • 規模は小さくても大きくてもOK
  • チェーン店やモダンな店にも普通に使う
  • 商品を「売る場所」という機能重視の言葉
(引用終わり)
 
ChatGPTに質問する前にbottegaを辞書で調べたら、avere la bottega aperta(諺)「ズボンの前が開いている」とあったので質問したら、「存在はするけど、かなり口語的でやや古め/俗っぽい表現です。」との回答でした。Hai la patta aperta.あたりが最も一般的のようです。
 
そもそもavere la bottega apertaは「商売を続けている、現役で働いている、忙しく活動している(比喩)」という意味で使えるみたいです。
 
avere la bottega apertaのファスナー
Unsplashの Tomas Sobekが撮影した写真
【Non vorrei metterti in imbarazzo, ma hai la patta[zip, cerniera] aperta.】
【I don't mean to embarrass you, but your fly is open.】
 
※他人に言うことより、言われたときに分かるようにしておこうっと 照れ