”I can't with you.”なんていったら先生に叱られる⁉

選択肢

①「can'tの後には動詞が必要でしょ」と言われて叱られる。

②Watch your mouth! と言われて叱られる。

③「えッ、そんなにウケた」とニヤリされる。


NHKEテレ『英会話フィーリングリッシュ ~データで選んだ推しフレーズ~(122)』2023年11月21日放送より
見逃し配信期限 :11/28(火) 午前11:20 まで

 

この回のフレーズはI can't.

番組でオリビア役を演じているサフィアさんが、どんな時にこのフレーズを使うかと問われて、


For example, if I was fighting with like a friend or a family member and I kind of wanted to like, stop the conversation or fight right there, I'd just be like, ”I can't with you.”

(例えば、友人や家族とケンカをしているとして、もう話したくないと思った時に、 I can't with you.と言います。)

 

テルマ:

I can't with you.「もういい。あなたと話しても無駄」と言ってましたね。

 

投野先生:

I can’tの後に動詞が来ないので、日本人にはね、ちょっと馴染みのない使い方かもしれませんね。
 

ヒロト:

動詞がなくても言えるんですね。

 

投野先生:

「あなたと一緒にやっていけない」と言いたい時は、I can't deal with you.などと言うことはできますけれども、このdealのような動詞部分を省略して、I can't with you.と言っているんですね。
そしてこのフレーズは悪い意味だけじゃなくて、いい意味でも使えるんですよね、テルマさん。

 

テルマ:
そうですね。誰かが面白いギャグを言ったりした場合に、大笑いしてI can't with you.って言うと、「え、ちょっと面白すぎて無理」みたいな感じでも使えますね。

 

なので、選択肢は・・・どれもありかな笑(責任は持ちませんm(__)m)

 

【あなたとはもう無理】

UnsplashPriscilla Du Preez 🇨🇦が撮影した写真