私、以前、こんなブログ書いてました。
それ以来のモヤモヤが…
「ラジオ英会話」2023年11月21日放送のダイアログで、
火星にいたアキラが地球に帰還することに。
Akira: Whoa, it’s good to be in space again.
Selene: Yes, there’s nothing like flying through space.
Akira: How long have you been an astronaut, Selene?
Selene: Almost 15 years now. Don’t tell anyone.
Akira: Wow, you’re a veteran.
このveteranがすごく意外だったんですね。
ずいぶん前ですが、veteranは「退役軍人」を意味して使われることが多く、日本語で言うところの「ベテラン」ならexperienced, expertなどが良いと...
最近は日本語の「ベテラン」のように使うようになったのかなぁ~とも思って、検索してみました。
下記ブログがとても参考になりましたし、私が認識していたものと合致します。
この記事は2020年のものですし、情報が古いということもなさそうです。
では、なぜ「ラジオ英会話」でveteranを使ったのか?
ネイティブスピーカーの2人の先生が対話しているわけですし…
ここからは私の推測なのですが、
おそらく文脈なんだと思います。
宇宙飛行士という命がけの仕事を15年もやっているという、事情が説明されているのでOKなのかなと。
ここまで書いて下書き保存していたのですが、その後下記サイトを見つけてすっきりしました。
(このサイトから引用)
『上に書いたように文脈なしでいった場合には「退役軍人、軍隊経験者」の意味でとられることはあっても、熟練しているの意味は和製英語ではなく、普通に使われています。』
今回はモヤモヤ解消で、一件落着!
(まだ、マカロン残ってけど)
UnsplashのMikhail Tyrsynaが撮影した写真