株価の調整はいつ終わる?そろそろ底打ち?見極めるためのサイン | コツコツ投資、のんびり暮らす

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特別な才能もなく歯車として働くしかなかった私が、投資で少しずつ資産を築き、働き方を変えてきました。今は仕事をセーブして、会社に縛られず、好きなことを好きなときに楽しむ、のんびりした暮らしをしています。

株式相場が大きく下落すると、気になるのが「そろそろ底打ちかな?」「いつから買い直していいんだろう?」ということ。


できれば底で買いたいけれど、底だと思ったら、そこからさらに下がることもあります。


では、相場の調整が終わりに近づいているとき、どんなサインが見られるのでしょうか。調整終了を見極めるために注目したいポイントを整理してみました指差し


① 株価が下げ止まり、安値を更新しなくなる


まず注目したいのは、株価の動きそのものです。


下落が続いていた相場で、安値を更新しなくなり、少しずつ高値を切り上げるようになれば、下落の勢いが弱まっている可能性があります。


例えば、日経平均が大きく反発した翌日に再び売られても、直近の安値を下回らずに切り返す。


そんな動きが何度か確認できれば、売り圧力が弱まってきた可能性があります。


また、長い下ヒゲが出るのも注目したいサインです。一度は大きく売られたものの、その後に買い戻されたことを示しています。


ただし、1日だけの反発では判断できません。翌日以降も下値を切り上げられるかがポイントです。


② 移動平均線やRSIに変化が出る


チャートを見るなら、移動平均線やRSIも参考になります。


例えば、25日移動平均線を下回っていた株価が再び上抜けたり、下落していたRSIが上向きに転じたりする動きです。


RSIは一般的に30%以下が「売られすぎ」の目安とされます。


ただし、売られすぎだからといって、すぐに反発するとは限りません。下落トレンドが続けば、低い水準にとどまることもあります。


大切なのは、数値だけで底を決めつけず、株価の動きと合わせて判断することです。


③ 出来高が増え、売りが一巡する


相場の下落局面では、含み損に耐えられなくなった投資家の投げ売りや、信用取引の損失拡大による売りが出ることがあります。


こうした売りが集中し、出来高が急増したあとに株価が反発する現象は「セリングクライマックス」と呼ばれます。


売りたい人が一通り売り、売り圧力が弱まることで、相場が反転するきっかけになることがあります。


ただし、出来高が増えたからといって、必ずしも底とは限りません。


大切なのは、売買が活発になったあと、株価が下げ止まっているかどうかです。


④ 悲観的なニュースやSNSの声が増える


相場が下落すると、ニュースでもSNSでも悲観的な意見が目立つようになります。


「もう日本株はダメ」「まだまだ下がる」「早く売ったほうがいい」といった声が増えることも。


もちろん、悲観的な意見が増えたから底打ちするわけではありません。


ただ、投資家の不安が高まり、すでに多くの人が売却している状況なら、新たに売る人が減ってくる可能性はあります。


反対に、少し反発しただけで「もう大丈夫」「今が絶好の買い場」といった強気の声が急増するなら、まだ楽観するのは早いかもしれません。


SNSは相場の雰囲気を知る手がかりにはなりますが、それ自体を売買の判断材料にしすぎないことも大切ですね。


⑤ 米国株・金利・為替が落ち着いてくる


日本株は国内の材料だけで動くわけではありません。


米国株、とくにナスダックなどのハイテク株の動きや、米国の長期金利、ドル円相場も影響します。


例えば、米国のハイテク株が下落し続けているのに、日本株だけが反発しても、その動きが長続きするとは限りません。


米国株の下落が一服し、金利や為替の乱高下も落ち着いてくれば、日本株にとっても追い風になる可能性があります。


最近の下落が何によって起きているのかを考え、その原因が和らいでいるかを確認することも重要です。


⑥ 日経平均だけでなく、市場全体を見る


ここも意外と大切なポイントです。


日経平均が大きく下落していても、値がさ株など一部の銘柄が指数を押し下げている場合があります。そのため、日経平均だけを見て「日本株全体が暴落している」と判断するのは早いかもしれません。


TOPIXや値上がり銘柄数、銀行株など自分が保有している銘柄の動きも確認したいところです。


指数が反発していても、多くの銘柄が下がり続けているなら、相場全体が落ち着いたとは言い切れません。反対に、指数がまだ弱くても、幅広い銘柄で下げ止まりが見られるなら、相場の中身に変化が出ている可能性があります。


結局、調整終了はどう判断する?


⚫︎株価が安値を更新しなくなる

⚫︎反発したあとも、再び大きく売られなくなる

⚫︎移動平均線などのテクニカル指標が改善する

⚫︎出来高や値上がり銘柄数に変化が出る

⚫︎米国株や金利など、下落の原因となった外部環境が落ち着く


もちろん、このような変化がそろっていても、再び下落することはあります。相場の底は、あとから振り返って初めて分かることも多いものです。


だからこそ、底をピンポイントで当てようとするより、反発が続くかを確認しながら、買うタイミングや金額を分散する考え方もあります。


大きく下がったからといって、焦って売る必要もなければ、反発したからといって、慌てて買い戻す必要もありません。


大切なのは、株価が下がったという事実だけでなく、下落を引き起こした要因と、相場の動きが変わってきたかどうかを見ること。


さて、今の相場は調整の途中なのか、それとも底打ちに近づいているのか。今のところ、底打ち確定!というよりは、反発の兆しが見えてきた段階でしょうか。


ここから安値を切り上げていけるのか、それとも再び売られるのか。


日経平均だけでなく、銀行株など幅広い銘柄に買いが広がるか、米国株の反発が続くかにも注目したいところです。


どうかこのまま調整終了に向かってほしいですね。


焦らず、でもチャンスは逃さず。

引き続き相場を見守りたいと思います指差し