昨日は銀行株が大きく売られ、私の保有株も悲惨な状況に……
しかし今日は一転、保有株全体がプラスになり、昨日のマイナスを少し取り戻すことができました![]()
ただ、今日の相場を詳しく見てみると、単純に「株価が戻ってよかった」で終わる話でもなさそうです。
今日の反発を支えたのは、買い戻しとAI関連株
10月21日の日経平均株価は、前日比545円82銭高の6万4,621円24銭。3営業日ぶりの反発となりました。
朝方は一時1,300円を超える上昇となり、6万5,400円台まで上昇。
背景にあったのは、前日までの下落に対する買い戻しです。
昨日までの2日間で日経平均は1,200円超下落していたため、値下がりした銘柄を買い直す動きが出ました。
さらに、前日の米国市場ではダウ平均が大幅に上昇。米国市場の取引終了後にはスペースXなどの好材料も伝わり、AI・半導体関連株にも買いが入りました。
銀行株にも買い戻しが入り、私の保有株にとってもありがた〜い一日となりました。
1300円超の上昇が545円高で終わったのは、なぜ?
しかし朝は1,300円を超えて上がっていたのに、終わってみれば545円高。
上昇幅は半分以下に縮小しました。
これは、朝の買いが一巡したあと、上昇したところで利益を確定する売りなどが出たためと考えられます。
また、米国とイランの協議が進展するとの期待から原油価格の上昇が一服したことは、株式市場にとって安心材料になりました。
ただし、中東情勢が解決したわけではありません。原油価格や国際情勢は、引き続き相場を動かす要因です。
加えて、これから日米企業の決算発表が本格化します。企業業績が株価の上昇を支えられるのか、投資家が見極めようとしている面もありそうです。
つまり、今日は買い戻しが優勢になったものの、投資家が先行きに自信を持って一斉に買い進めた、とまでは言い切れない相場だったのではないでしょうか。
今日の東証プライム市場では、値上がり銘柄数が979、値下がり銘柄数が520でした。上昇した銘柄のほうが多かったものの、すべての株が上がったわけではありません。
日経平均を押し上げた銘柄を見ると、アドバンテストやソフトバンクグループなど、半導体・AI関連株の影響も目立ちました。
日経平均は値がさ株の影響を受けやすい指数です。指数が大きく上がっていても、自分の保有株が同じように上がるとは限りません。
私自身、昨日は銀行株の下落で大きなダメージを受けましたが、今日は銀行株の反発もあって保有株全体がプラスになりました。
今日の反発はうれしいですが、昨日の下落分をすべて取り戻したわけではありません。
一日で大きく下がり、翌日には大きく戻す。最近の相場は、ニュースや海外市場の動きに振り回されやすくなっていますよねー、落ち着かないったら。
だからこそ、日経平均が何円上がった、下がったという数字だけで判断するのではなく、何が買われ、何が売られているのかを見ていくことも大切ですね。
今日は昨日のマイナスを少し取り戻せたので、ひとまずよしとします![]()
