10月の相場を考える | コツコツ投資、のんびり暮らす

コツコツ投資、のんびり暮らす

特別な才能もなく歯車として働くしかなかった私が、投資で少しずつ資産を築き、働き方を変えてきました。今は仕事をセーブして、会社に縛られず、好きなことを好きなときに楽しむ、のんびりした暮らしをしています。

9月は権利取りと権利落ちがあって。私の株もガッツリ下がりましたが、翌日にほぼ戻りました。よくあることですね指差し

さて、10月も株式市場は気になるイベントが続きます。


まずは10月2日の米雇用統計


10月に入って、いきなり大きなイベント。10月2日にアメリカの9月雇用統計が発表されます。


雇用統計って、アメリカでどれくらい雇用が増えたのか、失業率はどうなのか、賃金はどうなのか……といった雇用の状況を見る重要な経済指標。


これが強いのか、弱いのか。そして市場予想と比べてどうだったのか。ここで米国の金利やドル円が動けば、日本株にも影響してきます。


最近は為替もかなり動いているので、10月最初からちょっと気になるところです。


10月14日はアメリカのCPI


そして今度は10月14日にアメリカのCPI(消費者物価指数)。


こちらはインフレを見るための重要な指標。物価がなかなか下がらないとなれば、FRBの金融政策にも影響してきます。


逆にインフレが落ち着いてくれば、金利に対する見方が変わる可能性も。


つまり、雇用統計 → CPI → 金利 → 為替 → 株と、いろいろつながってくるわけです。


ちなみに9月の米CPIは10月14日に発表予定で、BLSの公式スケジュールにも掲載されています。(Bureau of Labor Statistics)


そして10月27~28日はFOMC


10月後半には、さらに大きなイベント。10月27~28日にFOMCが開催されます。ここでアメリカの金融政策がどうなるのか。


もちろん、FOMC当日だけを見るのではなく、それまでに出てくる雇用統計やCPIなどの経済指標を見ながら、市場がどう織り込んでいくのかも大事。


金利が動けば、ハイテク株やグロース株、銀行株、為替などにも影響してきます。


最近はAI・半導体関連の動きも大きいので、ここは個人的にも気になります。


FOMCは10月27~28日の2日間の日程が予定されています。(連邦準備制度理事会)


そして日本もあります。


10月29~30日は日銀の金融政策決定会合。


30日には植田総裁の記者会見も予定されています。(日本オリンピック委員会)


日銀の政策は、

・日本の金利

・円相場

・銀行株

・不動産株

・輸出企業

など、いろいろなところに関係してきます。


さらに10月は決算シーズン


そして忘れてはいけないのが企業の決算。10月になると、アメリカ企業の決算も続々と出てきます。


10月後半にはテスラ、マイクロソフト、アルファベット、アップル、アマゾンなど、大型企業の決算が予定されています。(マネックス証券)


AI関連企業の業績や設備投資がどうなっているのか。半導体需要はどうなのか。そして、これだけ株価が上がってきた企業が、実際の業績でどこまで応えられるのか。


このあたりは、今の株式市場を見るうえでも気になるところです。


そして11月3日は、アメリカの中間選挙


10月のイベントを追っていくと、その先にあるのが11月3日のアメリカ中間選挙。2026年の中間選挙では、下院435議席すべてと、上院100議席のうち35議席が改選されます。(FEC.gov⁠)


つまり10月は、経済指標や金融政策だけじゃなく、「中間選挙を前に、株式市場がどう動いていくのか」というところも気になってきます。


実際、過去の中間選挙年では9~10月に株価の変動が大きくなった例もあり、2026年についても選挙前の不確実性を市場がどう織り込むかが注目されています。(Reuters⁠)


一方で、選挙そのものよりも、企業業績や景気、金融政策などのほうが株価への影響が大きいという見方もあります。(Morgan Stanley⁠)


なので、「中間選挙があるから株が上がる・下がる」と単純に考えるのは難しそう。


10月の経済指標や決算をこなしながら、11月の中間選挙に向かって市場がどう動いていくのか。じっくり見極めたいところです指差し