皆さんこんにちは。

 

宅建試験、今週日曜日になりました。

 

勉強できるのも、今日を入れて残り3日。

 

 

最後に皆さんにエールを送りたいと思います。

 

 

 

★不安は〇!自信満々で合格した人はいない!

合格者のすべてが不安なまま合格しています。

あなたの不安な気持ちは、これまで一生懸命

勉強してきたからこそのものです!

大丈夫!

不安ながらも自分の行ってきたことを信じて!

 

★他者を気にしない!

試験会場で、

「今年はここがでる」

「ここはおさえとかないとダメだ」

などと言っている他の受験生がいます。

 

しかし、人は人・自分は自分です!

惑わされずに、

自分だけを信じて試験に臨んでください。

 

★合格後の自分を想像して!

合格後、あなたはどうなっていますか?

宅建受験の理由は人により様々。

・会社で必要だから

・就職に有利だから

・初めての国家試験にチャレンジ

・自分をかえたい

・結果をだしたい

など。

 

人によって目的は違いますが、

勉強して、合格するという経験は、

絶対役に立ちます!

この経験が

これからの人生であなたの背中を

押してくれます!

合格後の自分は必ず何かを得ている

はずです!

 

 

 

 

最後まで気を抜かず、

ゴールまで走りぬいてください!

 

 

皆さんこんにちは。

 

試験までラスト1週間です!

このまま走りぬいてください。

 

本日は、

受験生の方で学習が手薄になっている人も多い、

【建築確認】の簡単なご説明を致します。

※表現はかなり割愛しています。

 

 

建築確認とは、

例えばこれから新築住宅を建築しようとする人が、

 

 

「今から私はこんな家を建てようと思っています。

このプランは、各種法令などと照らし合わせて

問題ないでしょうか?」

 

と役所に申請をだし、

 

役所側から、

 

「このプランであれば問題なし」

 

とGOサインを出してもらう行為です。

 

 

 

この建築確認、

 

新築だけではなく、増改築など

一定の場合に申請する必要があります。

 

ちなみに、

建築確認がおりると、

役所にはこのような「建築計画概要書」と

呼ばれるものが保管され、

誰でも閲覧可能です。

※冒頭写真建物の建築計画概要書です。

 

 

 

宅建試験では、

どんな建物か、

どんなエリアか、

によって、建築確認の要否が出題されます。

 

 

 

頻出例としては、

 

■防火・準防火地域では、10㎡以内の増改築・移転でも

 建築確認申請が必要であること

 

■どんな建物が大規模建築物に該当するか

 

■特殊建築物への用途変更

 

が出題傾向が高いです。

 

ここを注力して学習してください!

 

 

そして、

皆さんが学習されているテキストを見る限り、

「結局どこで何をしても建築確認いるんじゃないか」

 

と思われるかもしれませんが、

 

 

例えば

都市計画区域外で、

木造平屋建て、50㎡の住宅を建築する場合は、

原則建築確認は不要です。

※但し届出は必要。

 

 

 

以上、

最後の知識定着に役立ててくださいね。

 

皆さんこんにちは。

 

※写真は開発後分譲されている写真で、

今回の記事とはあまり関係ありません。笑

 

本日の講義は【ポイント300 法令上の制限】です!

 

講義も本日を入れて、

残すところあと3回になりました。

 

追い込み時期、頑張っておられますでしょうか?

 

 

 

本日は、

【法令上の制限の攻略法】についてお話致します。

 

 

 

受験生の方で、苦手意識を持つ方の多い、

法令上の制限ですが、

権利関係とは違い、

追い込みが出来る科目ですので、

是非注力してほしい科目です。

 

 

法令上の制限を得点するコツは、

ズバリ【ゴロ】と【キーワード】と【パターン】です。

 

 

正直、

合格者の人たちも、法令上の制限を完全マスター

して合格している人はいません。

 

 

全員「宅建試験用」の知識で合格しており、

本質を理解している人はいません。

 

それでよいのです。

 

宅建試験合格が目標なのですから。

 

 

都市計画なんて、

不動産屋でも完全にマスターしていませんし、

役所の都市計画課の人くらいしか、

完璧な人はいません。

 

 

 

ですので皆さん、

「意味が分からない」でも良いのです。

 

解答できれば良いのです。

 

 

 

そこで役に立つのが、

 

【ゴロ】

【キーワード】

【パターン】

です。

 

 

 

ゴロについては、

各参考書に記載しているゴロや、

自分で作ったゴロを

優先的に覚えるのが良いでしょう。

 

 

 

キーワードについては、

各テーマでキーワードだけ覚える方法が

あります。

 

 

例えば地区計画。

 

 

地区計画のキーワードは、

 

①30日前まで

 

②市町村長

 

③届出

 

この3つがキーワードです。

 

 

例えば昨年の問題16のイでは、

 

地区整備計画が定められている地区計画の区域内において、建築物の建築を行おうとする者は、都道府県知事(市の区域内にあっては、当該市の長)の許可を受けなければならない。

という肢がありました。

 

 

ここで注目すべきなのは、

 

地区整備計画が定められている地区計画の区域内において、建築物の建築を行おうとする者は、都道府県知事(市の区域内にあっては、当該市の長)許可を受けなければならない。

マーカーの部分です。

 

 

 

地区計画のキーワードと照らし合わせましょう。

 

1つ目のキーワードで、

 

都道府県知事(市の区域内にあっては、当該市の長)

 

という表現になっているため、

 

あれ?

 

となる人もいるかもしれませんが、

 

2つ目のキーワードで、

 

許可

 

となっているので、

100%間違いと判断できます。

 

 

 

このように、

全文を読む必要もなく、

キーワードだけ探れば問題は解けるのです。

 

※ちなみに昨年の問16は組み合わせ問題だったので、

今の肢が×と判断した時点で、2択に絞れます。

 

 

 

そして、宅建試験はひっかけてくるポイントはパターン化しています。

 

そのパターンを覚えてしまえばよいのです。

 

例えば同じく昨年度の問17の2は、

 

市街化区域内において、農業を営む者の居住の用に供する建築物の建築の用に供する目的で1,000㎡の土地の区画形質の変更を行おうとする者は、あらかじめ、都道府県知事の許可を受けなければならない。

 

という肢でした。

 

開発許可の典型的なパターンでのひっかけです。

 

 

農林漁業用の建築物だから×と

判断させようとしているのです。

 

 

開発許可も農地法も、

 

【市街化区域】は要注意です。

 

上記肢で見るべきポイントは、

 

 

市街化区域内において、農業を営む者の居住の用に供する建築物の建築の用に供する目的で1,000㎡土地の区画形質の変更を行おうとする者は、あらかじめ、都道府県知事の許可を受けなければならない。

 

 

マーカーの部分です。

 

この肢は〇です。

 

市街化区域は、

1000㎡以上という広大な敷地を農業関係で

牛耳られたくないのです。

 

街をつくりたい場所なのですから。

 

農業関係の施設を自由に建てられたのでは、

街づくりになりません。

 

なので、

市街化区域の場合には1000㎡以上ですと許可がいります。

 

 

 

この内容は、

宅建試験でよくひっかけられるポイントです。

 

 

 

このように

例年同じようなひっかけをしてくるのが

宅建試験です。

 

 

パターンを覚えるのもプラス1点の近道です。

 

 

 

以上、

 

法令上の制限は、

 

①ゴロ

②キーワード

③パターン

 

これを優先的に今から学習に取り入れて

みてください。

 

 

最後まで頑張りましょう!

 

皆さんこんにちは!

 

最後の追い込み、

諦めずに頑張りましょう!

 

そしてとうとう受験票がきましたね!

 

※個人情報の兼合いから、

 受験番号や生年月日は消しています。

 (誰も興味ないでしょうが・・・笑)

 

僕も大阪工業大学で受験します。

 

試験後の合格速報会のために受験しますが、

解答は白紙で提出します。

➡より多くの方に合格いただくためです。

 受験するのは問題を把握したいためだけですから。

 

 

 

今日は試験日のオススメを再度記載します。

 

あくまで僕の方法なので、

取り入れるかは皆さんのご判断でお願いします。

 

 

①試験前日

・早めに寝るようにしましょう。(遅くても0時までに寝ましょう)

 

②当日

・試験時に頭をフル回転させるために、

8時までには起きましょう。

 

・試験会場周辺には2~3時間前には到着し、

近くの喫茶店で最後の振り返りをします。

➡会場にギリギリに到着すると、

 安定した気持ちで試験に臨めませんから。

※間違っても午前中に仕事なんかしないでくださいね。

 

・試験会場周辺に向かう最中の電車やバスの中では、

自分が最もアドレナリンが出る音楽をききましょう。

体が戦闘モードになります!

※ちなみに僕の場合はロッキーのテーマです。笑

 

③試験直前(1時間前)

知識を覚える作業はやめてください。

 

これまで受けた模試で、しっかり振り返りをしている

問題用紙を読書しましょう。

これによって、

スムーズに試験問題を読むことが出来ます。

➡試験直前までテキストを読んでいる人は、

試験開始の合図とともに問題を読んでも、

「読む」作業になれるまで時間を要します。

このタイムラグをなくすためです。

 

■試験会場への持ち物

僕の場合、必要最低限のものしか持参しません。

 

自分が間違いやすい知識や

図で覚えているものを持参し、

③で記載した模試を持参します。

 

試験直前にそんなたくさんのテキストよめませんから。

※但し、テキストをたくさん持参することで、

 心の安定は得ることができるでしょうから、

 そこは皆さんのご判断です。

 

以上、オススメでした。

 

※前回の講義資料(ポイント300 宅建業法)添付します。

 受講生の方は、ご利用ください。

 

 

10月に突入しました。

宅建試験ももうあとわずかです。

この時期、
本当のラストスパートをかける時ですが、


まだお尻に火がついていない人も
多いと思います。


宅建試験は
手を抜いて合格出来るほど
簡単ではありません!



1日50問解くことなんて、
当たり前にやらないとダメです。



もう一度、
自分の実力を見返してください。



数字はきちんと覚えてますか?

知識をきちんと比較できますか?

読解力はありますか?



この時期に、
今まで以上の学習を行うなんて
当たり前です。



合格者は皆、
これを通過しているんです。



今、手を抜いたら
また今年も不合格。


来年も同じように勉強しなくては
いけません。



講師や周りの人が
どれだけあなたを焚きつけても、

結局はあなたの問題です。



やるべき時にやる!
当たり前のことです。



合格者は皆んなやっています。



ここまで怠慢だった方も、

ここから追い上げてください!




がむしゃらになることも
時には必要です!



諦めないで!!!!!
皆さん、こんにちは。

本日お伝えしたいことは、
「戦略を持って追い込み学習をすること」
です!


昨日の講義でお話したことと重複しますが、
追い込みには戦略が必要です。


優先順位をつけて、
学習をしなければなりません。


宅建業法はもちろん優先順位は最上位です。



その次の優先順位は、
法令上の制限です。

この科目は、多くの受験生が苦手とする
科目です。



しかし、
この科目は、意味がわからなくても
得点できる科目でもあります。


むしろ、
完璧に意味を理解して合格してる人は
1%程度ではないでしょうか?

それくらい、
理解しづらい科目なんです。


私もそうですし、
知り合いの合格者および
不動産鑑定士などに聞いても、
皆意味がわからないまま合格しています。


だから、
完璧に理解しようとしなくていいのです。







法令上の制限の解き方は、
「キーワードを見つけること」
「出題者がひっかけてきそうな箇所を予測しながら学習すること」
です。


例えば、
開発許可不要の面積では、
1000,3000,10000平米
がキーワードです。

この知識と、
国土利用計画法の届出必要面積である
2000,5000,10000平米
という知識。

よく似てるので間違える人も多いです。
しっかり整理しましょう。

私が出題者なら、
準備都市計画区域において、
開発行為許可不要面積もしくは
事後届出必要な面積
を出題します。


パッと答えられる人は、
よく整理されている人です。


???
と思った方、整理をし直してください。







また、
キーワードを見つけるとは、
例えば地区計画の設問がでたとして、
地区計画のキーワードは

市長
届出
30日前まで

です。


なので、
選択肢の中に

都道府県知事

とか、

許可

とか、

行為後

などの表現がでれば、

それだけで誤と判断できます。


このように、
問題文や選択肢の文章細部まで確認せずとも、
キーワードを見るだけで正誤判断ができるのも
法令上の制限の特徴です。
※権利関係はなかなかそうもいきませんが。。。







ですので、
戦略的追い込みの優先順位として、


①宅建業法
②法令上の制限
③権利関係の最頻出論点
④税、その他
⑤権利関係のその他知識

という順位付けで、
学習してみてください。



以上です。

 

皆さんこんにちは。

 

宅建試験の学習もいまから山場を迎えるころ

ですが、

 

試験日のお疲れ様会の御案内を

させて頂きます。

 

毎年、OB・OGの方が音頭をとってくださり、

開催してくださっています。

 

 

難波校の皆さんもぜひご参加ください。

 

私も参加致します!

 

皆さんこんにちは。

 

今回は、

過去の合格者および

現受験生で合格点を獲得されている方

から聞いた、

 

本試験・模試で合格点をとる方法

をご紹介いたします。

 

 

①模試を徹底的に活用する

昨年、45点という高得点で合格された方

の勉強方法です。

 

その方は、

通常講義は週1回のペースで6月頃から

スタートしました。

 

8月・9月で、数回の模試を受験し、

本試験を受験しました。

 

普段の勉強方法を聞くと、

利用するのは、

 

・過去に自分が受験した模試

・テキスト(LEC)

・オリジナル図表集(LEC)

 

の3つとのことでした。

 

「過去問集は利用しないんですか?」

と尋ねると、

 

「ほとんど利用していない」

とのことでした。

 

その代わり、

ご自分が受験した模試を徹底的に

1つの選択肢毎に見直していき、

派生知識まで一網打尽に覚えて

いくといった方法をとられていた

そうです。

 

また、模試を受験する前には、

オリジナル図表集を用いて、

横断的に知識を振り返っていた

そうです。

 

 

 

普段の勉強から、

模試のみを活用するのは、

初めて聞いたので、驚きました。

 

 

しかし、模試の活用は私も普段から

推奨しています。

 

私が推奨しているのは、

本試験の際に、

試験開始までの時間、

自分が解いてきた模試を

読む

というものです。

 

 

試験開始まで、

テキストを見返す人が多数おり、

それはそれで良いのですが、

 

本試験の日には、

知識をプラスするというよりも、

試験に円滑に突入することを

重視したほうが良いです。

 

 

そこで、

自分がこれまで受けた模試で、

徹底的に復習をしている問題用紙

を、試験開始まで読むのです。

 

問題を解くわけではないので、

ストレスもないですし、

問題を読んでおけば、

本試験の問題文も、すんなり

読み始めることができます。

 

 

是非お試しください。

 

 

 

②合格ステップを横断的に見直す

現受験生の方の意見です。

この方、これまでの模試数回全てで、

40点以上の点数を獲得されています。

 

 

 

模試を受ける前には、

2日ほどに分けて、

全ての合格ステップを見返すそうです。

 

 

※合格ステップとは、

LEC市販の合格テキストにある、

要点整理ポイントのことです。

 

 

一気に合格ステップを見返し、

講義でチェックした部分も見返す

ことで、忘れそうな記憶が

呼び戻り、

 

模試に自信をもって臨めるそうです。

 

 

 

 

 

 

以上、

皆さんも取り入れられそうな内容がありましたら、

ぜひ取り入れてみてください!

 

 

 

皆さんこんにちは。

 

宅建試験にむけて追い込み時期の現在、

皆さんにお伝えしておきたいことがあります。

 

それは、【アプリ】の有効性についてです。

 

近年、宅建試験の学習方法も変化がみられ、
ITを駆使した勉強方法が流行っています。

 

 

アプリを検索すれば、

宅建に関するものがたくさんあり、

無料から有料のものまで幅広く

流通しています。

 

 

 

私個人の意見としてですが、

【アプリでの学習】は気休めだと思っています。

もっと言うと、

アプリで学習しているからといって、

それだけで合格はありえないと

思っています。

アプリは宅建学習上級者が利用して

初めて効果があるものだと思います。

 

 

 

確かにアプリは便利です。

 

 

どこでもスマホ一台あれば勉強できますし、

持ち運びも楽ですし、

アプリによっては書き込みなども出来るので、

受験生にとってはうれしいアイテムのようにも

思えます。

 

【スキマ時間で楽々合格】

といった謳い文句があるくらいです。

 

 

 

しかし、

アプリのみで合格することは難しいといえます。

 

 

理由としては、

 

まず、アプリを起動しているときというのは、

紙とペンを出しづらい場所などですよね?

 

そんな状態でアプリを起動し、

権利関係の過去問を解けるのでしょうか?

 

図を描かずに問題解けるのでしょうか?

 

逆に、紙とペンを用意できる場所なのであれば、

紙媒体のテキストのほうが、目が疲れませんし、

充電も気になりませんし、圧倒的に効率的です。

 

 

 

紙媒体であれば、

間違った箇所を瞬時に書き込みできますし、

自分の字で書くので、

視覚的にもインプット効果があります。

 

テキストを横断的に見返す際にも、

役に立ちます。

 

 

また、紙媒体のテキストは、

「紙」ですから、本試験時の問題冊子と

紙質こそ違えど同じものです。

デジタルな文字とアナログな文字では、

「慣れ」が異なります。

 

 

アプリのみで合格しようとする人は、

そもそも楽して合格しようとするその心を

直さなければなりません。

 

 

子供でも、ゲーム機で勉強するソフトが

あったりしますが、しかし学校のテキストは紙媒体です。

 

子供たちはあくまで補助的にゲーム機を利用しているに

すぎません。

 

 

 

 

アプリは、

・空いた時間に宅建に触れるためだけに見る

という方法で、

宅建試験の学習がある程度終わった方が

気休め程度に見る分には構わないと思いますが、

 

学習半ばの人が、

アプリ=勉強している

と錯覚するのは、不合格街道を進んでいるとしか

思えません。

 

 

 

 

 

いままさにアプリのみで勉強している人は、

この時期に修正しないと、本当に間に合いません。

 

 

ぜひ修正をお願いします。