令和5年 電験三種試験(2022年度下期)まであ66

今日の学習内容(1/19)

・低圧屋内配線の工事方法

 

進捗度  △

理解度  △

 

(4)ケーブル工事のポイント

①使用電線

・ケーブル、キャブタイヤケーブル(3種、4種)、クロロプレンキャブタイヤケーブル(3種、4種)、クロロスルホン化ポリエチレンキャブタイヤケーブル(3種、4種)であること

②施設方法の概要

・電線の支持点間の距離(造営材に取り付ける場合)は次の通り

 ケーブル・・・2m以下

 キャブタイヤケーブル・・・1m以下

・重量物の圧力又は著しい機械的衝撃を受けるおそれのある個所では電線を防護すること

・接地工事は電線を収める金属製防護装置には300V以下にはD種接地工事、300V超過はC種接地工事を施すこと

 

(5)がいし引き工事のポイント

①使用電線

・絶縁電線(OW線、DV線を除く)であること

・次に該当する場合は裸電線でもよい

 電気炉用電線

 電線の被覆絶縁物が腐食する場所に施設する電線

 取扱者以外の者が出入りできないように設備した場所に施設する電線

②施設方法の概要

・300V以下・・・簡易接触防護装置を施すこと

・300V超過・・・接触防護装置を施すこと

・電線相互間隔・・・6cm以上

・電線と造営材との離隔距離

 300V以下・・・2.5cm以上

 300V超過・・・4.5cm以上(乾燥した場所2.5cm以上)

 

(6)金属線ぴ工事のポイント

①使用電線

・絶縁電線(OW線を除く)であること

②施設方法の概要

・線ぴ内で電線を接続しないこと

・線ぴ及び付属品は電気用品安全法の適用を受けるものであること

・金属線ぴにはD種接地工事を施すこと(4m以下の場合、直流300V以下、交流対地電圧150V以下で簡易接触防護装置を施すとき又は乾燥している場所は8m以下は省略できる

 

(7)金属ダクト工事のポイント

①使用電線

・絶縁電線(OW線を除く)であること

②施設方法の概要

・ダクト内では電線を接続しないこと

・ダクト内での電線の総断面積はダクトの内部断面積の20%以下

・ダクトは5cmを超え、厚さ1.2mm以上の亜鉛めっき又はエナメルなどで被覆した鉄板又はこれと同等以上の強さを有するステンレス鋼又はアルミニウムの金属製のものであること

・ダクトの支持点間隔は3m以下

・接地工事は300V以下はD種接地工事、300V超過はC種接地工事(接触防護装置を施すときはD種接地工事)

 

(8)バスダクト工事のポイント

①使用電線

・バスダクト(解釈第163条第2号に適合するもの)であること

②施設方法の概要

・ダクトの支持点間隔は3m以下

・接地工事は金属ダクトと同じ

 

(9)フロアダクト工事・セルラダクト工事のポイント

①使用電線

・絶縁電線(OW線を除く)であること

・より線(3.2mm以下の場合は除く)

②施設方法の概要

・ダクト内では電線を接続しないこと(電線を分岐する場合で接続点を容易に点検できるときは除く)

・ダクトは電気用品安全法の適用を受けるもの又は厚さ2mm以上の亜鉛めっき若しくはエナメル等で被覆した鋼板製であること

・ダクトにはD種接地工事を施すこと

 

(10)平形保護層工事のポイント

①使用電線

・平形導体合成樹脂絶縁電線であること

②施設方法の概要

・平形保護層はJISC「電力用フラットケーブルの施工方法」に適合するものであること

・ジョイントボックス及び差し込み接続器は電気用品安全法の適用を受けるものであること

・30A以下の過電流遮断器で保護される分岐回路で使用すること

・電路の対地電圧は150V以下であること

・供給する電路には漏電遮断器を施設すること

・上部保護層、上部接地用保護層並びにジョイントボックス及び差し込み接続器の金属製外箱にはD種接地工事を施すこと