電験三種試験まであと63日
今日の学習内容
法規テキスト 第5章 保護装置の施設
・過電流遮断器の種類と施設箇所
進捗度 △
理解度 △
今日のまとめ(おさらい)
・過電流遮断器の過電流とは、短絡電流と過負荷電流を意味している。
・低圧電路の過電流遮断器は、ヒューズ、配線用遮断器を指し、高圧又は特別高圧ではヒューズ、過電流継電器を指している。
・低圧ヒューズの条件
①定格電流の1.1倍の電流に耐えること。
②定格電流の区分に応じ、定格電流の1.6倍及び2倍の電流を通じた場合に規定時間内に溶断すること。例えば30A以下では1.6倍で60分以内及び2倍で2分以内に溶断することとされている。
・配電用遮断器の条件
①定格電流の1倍の電流で動作しないこと。
②定格電流の区分に応じ定格電流の1.25倍及び2倍の電流を通じた場合に規定時間内に自動的に動作すること。例えば30A以下では1.25倍で60分以内及び2倍で2分以内に自動的に動作することと定められている。
・高圧ヒューズ
①包装ヒューズは定格電流の1.3倍の電流に耐え、かつ、2倍の電流で120分以内に溶断するもの又は、別に告示する企画に適合する高圧限流ヒューズであること。
②非包装ヒューズは定格電流の1.25倍の電流の耐え、かつ、2倍の電流で2分以内に溶断するものでなければならない。
・一般に高圧包装ヒューズは電力ヒューズを指し、高圧非包装ヒューズはがいし型開閉器などに使われる。
・施設箇所
低圧配線の分岐点回路には幹線の分岐点から3m以内の箇所に過電流遮断器を施設しなければならない。
0.2kWを超える屋内に施設する電動機は自動的に過電流を阻止し、又は警報する装置を施設しなければならない。
・専用の過電流遮断器施設の例として、高低圧水上電線路、キャブタイヤケーブルを使用する高低圧地上電線路、対地電圧150Vを超える住宅内屋内電路などがある。
・架空配電線路の支持物に施設することを禁止されている開閉器類には油入開閉器がある。油入開閉器の落雷などによる噴油事故を防止するため架空配電線路の柱上施設の開閉器類には絶縁油以外の絶縁物を使用したいわゆるオイルレススイッチにしなければならない。
明日の予定
・地絡遮断装置
・避雷器


