子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

 

先月、所属する一般社団法人

子育てコーチング協会の

講演会へのお申込みに

こんなメッセージが届きました。

 

 

「小3男児、自分が周囲の子と

同じようにできないことに気が付き、

卑下することが増えてきて、

どう声をかけてあげればよいか悩みます。

 

また否定されること、

予想通りの結果にならないことを恐れて

消極的になることもあり心配

(どう対応すればよいか)」

 

 

うんうん、これは辛いですよね。

わたしも、個人差はありますが

小学2年生頃から

周りとの差に気が付いてくる

と考えています。

 

 

小学3年生ですと

勉強が難しくなったり

お友達との関わりも

変わってきたりしますよね。

 

 

ママとしては

お子さんが自分を卑下することが

この先もっと酷くなってしまうんじゃないか?って

不安になってしまいますよね。

 

 

今日は、

「周りの子との差に気づき始めた時にできること」

について、お話しします。

 

 

この記事を最後まで読んでいただくと

自宅でできるお子さんへの関わりのヒントを

見つけていただけるかもしれません^^

 

 

 

お子さんが自分のことを卑下したり

周りの子と比べてできないことを言ったりした時、

「そんなことないよ」

「できてるよ」

「大丈夫だよ」

「次頑張ればできるよ」

と、励ます言葉をかけていませんか?^^

 

 

ママとしてはショックだし

そんなこと言ってほしくないって

思ってしまいますよね。

 

 

でも、励ます言葉を言われたお子さんは

ちょっと極端な言い方ですが

「ママにも否定された!」

「ママも分かってくれない!」って

受け取ってしまうかもしれません。

 

 

 

 

こんな時には、

お子さんの気持ちに

「そのまま共感」(オウム返し)

していくことが大切です。

 

 

でも、ネガティブな言葉は

そのまま共感するのではなく

「そう思ったんだね」

「できなくて悔しいね(悲しいね)」のように、

お子さんの言葉を受け止めたり

気持ちの代弁のしていきましょう。

 

 

そうすると、お子さんの

悲しい気持ちや悔しい気持ちが

少しずつ癒されていきますよ^^

 

 

 

 

それから、

否定されることや

予想通りの結果にならないことを

恐れて消極的になるお子さんは

「見通し」に大きく左右されます。

 

 

お子さんの負担を減らすために

できるだけ具体的な見通しを

作ってあげましょう。

 

 

お子さんが周りの子と比べてできないのは

本当に発達や能力が

追い付いていないからでしょうか?

 

言葉だけの見通しになっていませんか?

 

お子さんが分かるように伝えて(見せて)いますか?

 

 

学校のことだとママの介入が

なかなか難しいかもしれませんが、

お子さんや先生と連携して

お子さんがラクになる!できる!環境作りが

できると思います^^

 

 

わたしの息子もこんなことがありました。

 

 

【 運動会の練習で、ダンスが嫌だから学校に行きたくない・・・ 】

 

ダンスって子どもにとっては

どこに立っていたらいいか分からないんです。

 

 

体育館や校庭には印がないので

「何となく」自分のポジションを

取らなくてはいけません。

 

 

先生からは注意され、

周りのお友達からは責められ・・・

オロオロしたりパニックになったりしちゃうんです。

 

 

でも、うちの場合は

最初の立ち位置を決めてあげたところ

スムーズについていけるようになりました。

(紙に校庭の図と動きを書いてもいいと思います)

 

 

これはひとつの例ですが、

変えられる環境を工夫すれば

お子さんのチカラや能力を

引き出すことができますよ^^

 

 

 

来月からはじまる、新しい講座

「発達グレーゾーン講座」は

ワークをしながら色んな視点で

お子さんの行動について考えていきます。

 

 

発達グレーゾーンの特性は

「え?こんなことに?」

と思うところで影響されていることがあります。

 

 

でも、小さなつまずきは

自宅で対処していくことができますよ^^

 

 

コロナの状況を踏まえて

オンライン講座になりましたので

安心してご受講くださいね!

 

 

 

 

 

**

 

 

「うちの子なんだか育てにくい・・・」

発達凸凹かも?と不安なママへ

(無料)メールレッスンのお知らせです。

 

 

自宅で、公園で、幼稚園で、学校で。

周りとちょっと違うわが子を見て、

ひとりで不安になっていませんか?

 

 

もしかしたら、

「発達障害」「グレーゾーン」という言葉が

頭の中でグルグルしているママも

いらっしゃるかもしれませんね。

 

 

あれっ?と思ったときの、

初動のママの関わりがものすごく大事です。

 

 

子どもの可能性は、未知数!

 

 

診断があってもなくても

ママの関わりの工夫で

知能や運動能力、感覚器や情緒など、

発達を促すことができるのはもちろん、

二次障害も避けることができますよ。

 

 

そして、この子の将来

どうなってしまうんだろうとか、

ひとりぼっちで悩みがちな不安に

ママも落ち着いて

接することができるようになります。

 

 

子どものつまずきを

成長のステップに変える!

5日間のメールレッスンです。

 

 

このメールレッスンは、

5日間で構成されています。

 

 

また、メールレッスンの内容に

つながる特典動画や

自宅で実践していただける

プチワークがついています。

 

 

内容をご紹介しますね。

 

 

1日目:

何度声をかけても子どもの着替えがはかどらない時

(特典動画)声かけのポイントとプチワーク

 

 

2日目:

好き嫌い・食が細い・遊び食べ…食の悩みをどこまで許容したらいいか悩んだ時

(特典動画)食の悩みの原因とプチワーク

 

 

3日目:

行かせる?休ませる?子どもの登園(登校)渋り・拒否の対応に迷った時

(特典動画)行き渋り・拒否の原因をプチワーク

 

 

4日目:

園(学校)からの連絡が怖い…お友達への暴言や他害トラブルがおさまらない時

(特典動画)暴言・他害の原因とプチワーク

 

 

5日目:

片付けなさい!何度言ってもお片付けの習慣が定着しない時

(特典動画)お片付けができない原因とプチワーク

 

 

お悩みが多いものを

5日間のメールセミナーに

ぎゅぎゅっと詰め込みました!

 

 

何度言ってもやらない

みんなと同じようにできない

わがままなのか甘えなのかわからない・・・

 

 

お子さんの言動に

このような不安や焦りを感じることがありましたら

ぜひ読んでみてくださいね^^

 

 

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**掲載していただきました!!**

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

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(AERA:2016年6月号)