ヒナココ自己プロコースを暴け！【福岡第２期レポート】（３）～プロモーションの極意～

ヒナココブログの読者の皆さん、こんにちは！

福岡在住の集客プロデューサー、山西恵子です。

ブログ：主婦のためのライフスタイル・プロデューサー山西恵子【福岡】

おかげさまで、なんだか凄いことになっております、このレポート。

Facebookでも大変な反響を頂いておりまして、
アメブロではなんとPVが8200を超えました。

これも、読者の皆様のおかげですね。
ありがとうございます(*^^*)

しかも、次は１万超えていけという指令が。
さすがビジネスの鬼、ヒナココ…(汗)

（ハードル高っっっと思ったのは内緒です(笑)）

前回までのレポはこちら

▼「プロ・プロ・プロ」なヒナココちゃんの自己プロコースは「福岡で」ウケているのか？

▼あまりにも内容が濃すぎる「自己プロ」の全貌とは。

▼ヒナココ自己プロコースを暴け！【福岡第２期レポート】（１）～脳内革命が起こった！～

▼ヒナココ自己プロコースを暴け！【福岡第２期レポート】（２）～ヒナココ自己プロの真髄とは？～

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さて、いよいよ２日目のレポートに入りたいと思います。

既に当日のレポでもお伝えしたとおり、
２日目は緊迫した空気が漂う場面も見受けられる、ガッツリの個別対応でした。

受講生が、自分としっかり向き合っていく、
人によってはちょっとシンドイ時間です。

さてこの日、最初に語られたのはこんなお話。

◆起こった出来事はすべて楽しめ！
起こっている問題を、事実と感情に分けて考えること
ノートにそれらを書き出して客観視する
感情に流されない
誠実に信頼を元に行動する
信頼を失わない行動さえとっていけば、すべてのことは挽回できる
ケース・パターンとして覚えていく
恨みとして記憶しない

◆考えがまとまらないなと思うくらいの難題が起きたと感じた時
そんな時こそ、余裕を持って休息を取り、早起きして太陽の光を浴びる
自然に触れる
執着すべきものなんて何もない
自分にとってプラスになる状況だけを残す
マイナスと思われる状況にはしがみつかない
人生の選択としては自由だけど、ビジネスの選択としてはやめた方がいい

◆人間関係
マイナスな感情に流されがちな人に、時間を取られないようにする
人の相談に時間を奪われないように
そういうケースが多ければ、料金を頂いてカウンセリングにすること
売れている人とだけつるめと言われる所以

◆出来ないことを延々と話していると、出来ないことばかりになる
出来ないことには手を付けないか、やめる
「それは出来ません、これはやります」でOK
出来ないことをやれとは言いません
出来ない言い訳は時間の無駄なので、しない

これらを改めて、初日のアウトラインに追加という事で２日目がスタート。

この日は、前日の講座で
「過去の実績を一覧にする」という宿題が出ていました。
今までうまくいった事や成功した事を書き出すワークです。

そして、受講生がひとりずつ、これらを発表しながら、
他の参加者は「その実績を"いいな"と思うかどうか」について挙手するのです。

そして最終的に、上位３つを選びます。

ここで重要なポイント！！

「人は一度に３つ以上の情報は
　覚えられないので、それ以上は出さない」
これ、プロモーションの極意！

「あれもこれも出来るし、こんな実績もあります」
とついたくさんの実績を並べ立てたくなりますが、

それでは何をしている人かがぼやけてしまい、
かえって印象に残りません。

だから初めは上位３つに絞って、
そのポイントに集中してプロモーションしていきます。

宿題の発表が始まると、皆で挙手をしていくのですが、
同時にこの部分は個別対応の要でもありました。
受講生をバッサバッサ切っていくヒナココさん。

挙手の仕方ひとつ取っても、

「数える人にわかりやすく、しっかり手を挙げてる？
　相手に自分の意志をわかりやすく伝える、
　これだけでも周りに映る印象は全然違うからね。
　こういうところも大事なんだよ！」

との激励が飛び…

こんなところまで見ている細やかさに、驚かされます。

そして自己紹介の時と同様、
発表するときの態度や内容について次々とアドバイスが。

◆謙遜はプロモーションの敵
自信のなさがしゃべり方に現れている
自分の良さを自信を持って伝える
自分が「こんな能力たいしたことない」と思って言っている事は、人にもそう伝わる
自分の中に「実は伝えたくない」という思いがあると、周りに微妙な空気感が伝わる

◆説明不足でわかりにくい話は致命的
親切心、丁寧さが足りない
人は不確かな情報は受け入れない、次の情報が耳に入らなくなる

◆エピソードにはとにかく数字を盛り込め！
数字で表されていないと、どのくらいの人に良いと言われているのか伝わらない
凄いと思わせる妥当な数字
たった一人に褒められた事なんか言わなくて良い
正確である必要はない

◆関係ない専門的な話なんて、人は聞きたいと思っていない

わかりにくい専門用語を羅列しない。
人が聞きたいと思う話をする
校長先生の話は眠いでしょ？

時折、静まり返るほど、場合によっては厳しい言葉もありました。
ヒナココさんも、受講生も真剣そのものです。

このワークを通してわかった事は
「人が自分に求めていることは何か」という視点です。

実は、驚くことに
自分が「これはなかなか良い実績なんじゃないかな」と思うものと
実際に挙手をして「それ凄いな～、いいね！」と他人の評価が集まるものには
大きな開きがあったのです。

これには、受講生の皆さんもビックリ。

自分の思い込みで、良いと思うものを提供するのではなく、
お客様に求められているもの＝売れるものを提供していく事が
売上を上げる早道ですよね。

これは、実際に周りの人に聞いてみないとわからない訳です。

求められていない事を知るのも大事、という事ですね。

この日、受講生の皆さんは、
自分のブロックや思い込みに向き合わざるを得なかったと思います。

ヒナココさんのアドバイスに、抵抗されていた場面もありました。

でも、そこは飽くまでも
「やるかやらないか、言い訳は必要ない」のです。

もちろんやらない選択もOKです。
ヒナココさんは出来ないことをやれとは言いません。

自分の見たくない部分に、触れたくない部分に向き合う。
ビジネスをする上で、避けては通れない時があります。

もちろん、ヒナココさんが無理やりこじ開けて
傷つけるような事は決してありません。

でも、「そのマインドはビジネスにとって邪魔になる」
と感じた場合、ヒナココさんはバシッと本人に伝えます。

そして、同時に「決めるのはあなただよ」とも。

「ビジネスにとって効果的なのは間違いなくこの方法
　だけど、やるかやらないかを決めるのはあなただよ
　やらないのなら、言い訳はいらないからね」

飽くまでも決めるのは自分でしかないのです。

決定権を人に委ねない。

自分の選択と行動に責任を持つことは
とても大切なことです。

飽くまでも、自分のことを一番良くわかるのは自分。

どんなに優れたコンサルタントも、
あなたの中に可能性の種を見つけることはできても
それを活かし、うまく運んでいく事は

あなたにしかできません。

　　「真剣に頑張って取り組んでいるなら、

　　　自分の羅針盤より正しいものはない」

…これは、私がヒナココさんの講座を傍で聞きながら
最も印象的だった言葉です。

ただ、その羅針盤の精度が狂っている人が多いのも事実。

ヒナココさんは、それを修正するために、全力でサポートしてくれます。

羅針盤の動きさえスムーズにさえなれば

あとは自分で進んでいけるのですから。