【ルームスタイリング事例】ピアノ教室のインテリア | 働くママのインテリア応援☆RoomSailing(ルームセイリング)・田辺仁美

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子育てハッピーインテリアアドバイス♪

皆さま、こんばんは。
働くママ応援☆整理収納ルームスタイリスト田辺仁美です。

お家でピアノ教室を開くご予定のお家に伺い、ルームスタイリングアドバイスを致しました。

ピアノ室

お部屋のドアを開けると、対角線上にアップライトピアノが配置されていました。
私も、この位置が一番いいと思います!

ピアノは大きさがあり、黒いピアノは見た目の重量感もあります。
壁に寄せた方が、ボリューム感を抑えられます。
レッスンをするにも、一番奥の空間が一番落ち着きますね。

また、地震などの際の転倒防止や、音の響き、などを考えると
ピアノはしっかり背面が壁の場所に配置するのが◎です(^^)

お手持ちのキャビネットと椅子も壁に寄せて並べて置かれ、
見た目もすっきり綺麗ですね♡

書類棚

反対側の壁に、楽譜など資料の棚を置かれています。
整理収納も綺麗に手入れされた、気持ち良い棚ですね!

壁に溶け込むように…と存在感を消す「ホワイト」を選ばれたとのこと。
見せ方も、とてもお上手!!
私の出番、あまりないかしら?(^^;;



家具配置や整理収納は十分に配慮されていらっしゃったので…
私からは、音のアドバイスをさせていただきました。
部屋に入った時、声が反響してしまうのが気になったのです。

音は、反射音(ライブ)と吸収音(デッド)のバランスが大切です。

もちろん、音楽ホールの設計ではないです(^^;;
ふつうのお家の一室を音楽室として使うのですから、厳格にならずとも◎、と思いますが
ふつうの壁紙で壁・天井が施工され、床もフローリングですと
音が反射して響き過ぎてしまうんですね(;^_^A

ほら、学校の音楽室や放送室では、床がフローリングでも
天井材はポツポツと穴が空いた吸音材を使ってませんでした…?
一般のご家庭の場合は、床か窓廻りで「音のバランス」を取りましょう♪

床にカーペットやラグを敷く。
窓装飾はブラインドなどではなく、カーテンなど布もの。
(できればロールスクリーンのようなペタッとしたものでなく、ドレープ感のあるものがベター)
そうすることで、音は吸収され、落ち着きますよ(^_^)v

これで、音の環境はぐっと良くなるはず!!

これは、ホームシアターなどで音のある環境を計画の場合も、同じです。
なんだか音が響くな~と思ったら、ファブリックスで調整してみてくださいね。



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