春ど真ん中 | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 日に日に春めいてきたなと思っていたら、なんか気がつけばすでに春のど真ん中ですね。景色がすっかり色鮮やかになっていて驚きました。 
 
 今日はイチゴが安かったので、スノークのために買ってきました。
 これで今シーズンは4回目かな? 5回目だったかな? 果物は糖分が高いのでそう頻繁にあげることはできませんが、やっぱり大好物なのでできるだけ食べさせてあげたいですね。
 

 部屋に入ると、スノークはこうして待ち構えていました。
 

 これまでの観察で、スノークは体内のどこかに超高感度の果物センサーを備えていることがわかっていますが、そのセンサーがはたしてどれほどの距離から果物を察知しているのか、それはまだわかっていません。
 

 とにかくその果物センサーによって、スノークはぼくが果物を買って帰ってきたことを、ぼくが部屋に入る前から知っているのです。
 

 こうして目の前に持ってくるころには、きっと果物センサーはスノークにしか聞こえない音で、ものすごい大音量で鳴りまくっているのでしょう。
 

 食べるのを頑張れば頑張るほど、手が浮いてしまうスノーク。今日は右手が6回、左手が1回浮きました。


 春はやっぱりいいですねえ。