フトアゴは頭がいい | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 今日は木曜でコオロギの日ですが、ユールはそれをちゃんと覚えているようで、いつもコオロギを食べる場所でスタンバっていました。
 
 どういうふうに覚えているのでしょうね。お腹の空き具合かな? それとも時間に対する感覚がしっかりしているのでしょうか。
 
 フトアゴを飼育していると、視力や空間認識能力が優れていることがわかります。だから時間への感覚がちゃんとあって、しかもそれが優れていても不思議ではありません。そういえば消灯時刻が近づいてくるとちゃんと寝る用意をしていますしね。
 
 いま気づきましたが、右手が汚れていますね。どうやら前回う〇こをしたときに豪快に踏みつけたようです。
 
 コオロギはわざとあっちこっちへ放り投げて、捕まえに走らせることでいい運動になると思います。ユール、小さい頃はそれでドタバタ走り回っていたのに、現在は最小限の動きで捕える上手さを身につけやがりました。やはりフトアゴは頭がいいのだと思います。
 
 食後、立ち上がってガラスに寄りかかっていたのですが、その姿が何かを連想させました。何かというと――