スノークに、またイチゴ | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 スーパーに行ったらイチゴが100円で売られていました。小粒だしあまりに安いので、もしかしたら酸っぱくて美味しくないかもしれないと思いましたが、そうだったらジャムにでもすればいいやと思い、買ってきました。
 

 家に着くと、すぐにスノークが、

 
「なにやら、わくわくします。なにやら、わくわくします!」
 何かを察知して出てきました。まさかイチゴのいい匂いがとどいたとも思えないし、相変わらずスノークは超能力者です。
 一粒食べてみると、すごく甘い! 100円なのが信じられないほど美味しいイチゴです。
 ワクワクしているようなので、さっそくスノークにあげました。
 手ブレがひどい動画で申し訳ありません……。
 
 大喜びですねえ。今シーズンはけっこう食べさせてあげましたが、イチゴに飽きるということは絶対にないようですね。
 
 いつものようにすぐに平らげ、いつものように「もっとください」と言ってきました。
 
 フルーツは食べ過ぎるとお腹をこわしちゃうからまた明日な、と言いながら頭をなでると、
 
 スススッと後ろに下がってぼくの指を食べましたよ。
 
 その後、ぼくがイチゴを食べていると、
 
「ひとりでたべてずるい」と、ケージの中からずっとこっちを見ていました。